MKSHORT

2バイトの長さを設定して、短精度(short)変数から、文字列(String(文字列))に2進コピーします。

構文:

declare function Mkshort ( byval number as short ) as String(文字列)

用法:

result = Mkshort[$] (number)

パラメタ:

number

文字列(String(文字列))に2進コピーする、短精度(short)の変数。

戻り値:

短精度(short)から2進コピーされた文字列(String(文字列))を返します。

記述:

2バイトの長さを設定して、SHORT 変数から文字列に2進コピーします。
得られた文字列は、Cvshort を使って、short に読み返すことができます。

この関数は、Type 定義を使用せずにバッファに数値を書くために役に立ちます。

例:

Dim a As Short, b As String
a = 4534
b = MKShort (a)
Print a, CVShort (b)
Sleep

方言差:

別名__Mkshortと共に参照をつけない場合、-lang qb 方言で利用できません。
文字列型接尾辞「$」は、-lang fblite 方言ではオプションです。
文字列型接尾辞「$」は、-lang fb 方言では無視され、-w suffix コンパイルオプション（または -w pedantic コンパイルオプション）でのみ警告されます。

QBからの違い:

参照:

FreeBASIC MKSHORT