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FreeBASIC Optionbyval

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パラメタは、手続きの宣言のデフォルトが、値渡し であることを、指定します。

構文:
Option Byval

記述:
Option Byval は、手続きパラメタの、デフォルトの引数渡し規則を、by value に設定する命令文です。Byval を付けて宣言する場合と、同じになります。
このデフォルトは、Option Byval を使ったモジュールの、以降の部分で、有効として残っています。パラメータ・リストで Byref を指定すると、くつがえすことができます。

例:
'' "-lang fblite" コンパイラ・スイッチで、コンパイルします

#lang "fblite"

Sub TestDefaultByref ( a As Integer )
  '' 値を変更します
  a = a * 2
End Sub

Option ByVal

Sub TestDefaultByval ( a As Integer )
  a = a * 2
End Sub

Dim a As Integer = 1

Print "a = "; a
TestDefaultByref ( a )
Print "After TestDefaultByref : a = "; a
Print

Print "a = "; a
TestDefaultByval ( a )
Print "After TestDefaultByval : a = "; a
Print
Sleep



方言差:
QBからの違い:
参照:
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ページ歴史:2016-02-10 16:05:46
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:AntoniGual

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