FreeBASIC マニュアルのトップに戻る

FreeBASIC PgReturnGosub

目次→言語リファレンス→命令文→流れ制御命令RETURN (Gosub から)←オリジナル・サイト

RETURN (Gosub から) 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

手続きか Gosub から戻る流れ制御命令文。

構文:
Return [ label ]

記述:
Return は、Gosub から戻るために使います。

Return は、gosub からの戻り、または手続きからの戻りを意味する可能性があるので、Option GosubOption Nogosub を使って、Gosub サポートを有効・無効にすることができます。
Gosub サポートが無効の場合、Return は、手続きからの戻りとして認識されます。
Gosub サポートが有効の場合、Return は gosub からの戻りとして認識されます。

Return(gosubから)は、制御を前の Gosub 呼び出しの直後の命令文に戻すために使います。
Gosub と組み合わせて使う場合、戻り値を指定することはできません。 オプションの label が指定されている場合、実行は指定されたラベルで続行されます。
Gosub が作られないと、実行時エラーが生成され、Return の直後から実行が続行されます。

Gosub は、常に対応する Return 命令が必要です。
一方、Return (gosubからの)を Gosub がない場所で使うと、実行時エラーになります。

例:
'' GOSUB & RETURN の例、「-lang qb」か、「$lang」を以下のように使ってコンパイルします。

'$lang: "qb"

Print "Let's Gosub!"
GoSub MyGosub
Print "Back from Gosub!"
Sleep
End

MyGosub:
Print "In Gosub!"
Return

方言差:
QBからの違い:
参照:
流れ制御命令 に戻る
←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

ページ歴史:2020-08-13 04:25:04
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:fxm

ホームページのトップに戻る

表示-非営利-継承