Accessでお仕事 演算フィールドで SQL 集計関数と定義域集計関数を使用する例

演算フィールドで SQL 集計関数と定義域集計関数を使用する例

クエリのデザイン グリッドで、[フィールド] セルに式を入力します。式で参照するフィールドは、現在のクエリの基になっているテーブルまたはクエリに含まれるフィールドです。

説明
     
Count(*) Count関数を使用して、クエリ内のレコード数を計算します。空白 (Null) 値フィールドを含むレコードも対象になります。
運送料の割合 : Sum([運送料]) / Sum([小計] )* 100 小計の合計値に対する運送料の割合、つまり [運送料] フィールドの合計値を [小計] フィールドの合計値で割った値が、[運送料の割合] フィールドに表示されます。この例では、Sum 関数が使用されています。

デザイン グリッドに [集計] セルが表示されており、このフィールドの [集計] セルに "演算" を設定する必要があります。

このフィールドの "Format/書式" プロパティに [Percent/パーセント] を設定している場合は、"*100" を省略してください。

平均運送料 : DAvg("[運送料]", "[受注]") DAvg 関数を使用して、すべての受注に関する平均運送料を [平均運送料] フィールドに表示します。

定義域集計関数の使い方の詳細については、 をクリックしてください。