FreeBASIC マニュアルのトップに戻る

FreeBASIC Atan2

目次→実行時ライブラリー参考→数学関連ATAN2←オリジナル・サイト

ATAN2 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

比率(直交座標)の逆正接を返します。

構文:
declare function ATan2 ( byval y as double, byval x as double ) as double

用法:
result = ATan2 ( y, x )

パラメタ:
y
比率の垂直成分。
x
比率の水平分力。

戻り値:
正接が y/x である角度。単位はラジアン、範囲は [-Pi..Pi]。

記述:
ATan2 は、比率 y/x の逆正接を、Double で、-PiPi の範囲の中で、返します。
逆正接は、Tan 関数の逆です。
返される角度は、ラジアン (でない)で測定されます。

ATan2 は、ユーザー定義型を受け入れるために、演算子として多重定義できません。

例:
Print Atan2 ( 4, 5 )     'これは PRINT ATN ( 4 / 5 ) と同じです
Sleep



出力は下の通りでしょう。

0.6747409422235527


QBからの違い:
方言差:
参照:
数学関連 に戻る

←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

ページ歴史:2018-04-16 10:51:25
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:SysOp

ホームページのトップに戻る

表示-非営利-継承