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FreeBASIC Spc

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画面やファイルに書くとき、空白でスキップするための、出力関数です。

構文:
Spc ( columns )

用法:
Print Spc( spaces ) [(, | ;)] ...

パラメタ:
spaces
スキップする空白の数

記述:
Spc は、画面や、ファイルに表示(Print)するときに、 spaces で指定した数を、飛ばします。
スキップされた文字セルは、変更されません。

例:
Print "foo"; Spc(5); "bar"
Print "hello"; Spc(4); "world"



'' 文字列を整形するのに、Tabの代わりに、Spc を使用します

Dim As String A1, B1, A2, B2

A1 = "Jane"
B1 = "Doe"
A2 = "Bob"
B2 = "Smith"

Print "FIRST NAME"; Spc(35 - 10); "LAST NAME"
Print "----------"; Spc(35 - 10); "----------"
Print A1; Spc(35 - Len(A1)); B1
Print A2; Spc(35 - Len(A2)); B2
Sleep


上のコードを実行すると、出力は下のようになります。


FIRST NAME                         LAST NAME
----------                         ----------
Jane                               Doe
Bob                                Smith


QBからの違い:

参照:
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ページ歴史:2016-02-10 16:08:54
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者: SysOp

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