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FreeBASIC VALULNG

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文字列を、符号無しの 64bit 整数型に変換します。

構文:
declare function Valulng ( byref strnum as const string ) as ulongint
declare function Valulng ( byref strnum as const wstring ) as ulongint

用法:
result = Valulng ( strnum )

パラメタ:
strnum
変換する文字列

戻り値:
変換された文字列の ulongint を返します。

文字列の先頭文字が無効であるなら、Valulng は 0 を返します。

記述:
例えば、Valulng("10") は 10 を返します。そして、Valulng("10.60") もまた、10 を返します。
関数は、どんな空白もスキップして、左から文字列を分析して、解読できる中で最も長い数を返します。最初の非適当な文字を見つけると、そこで止めます。
小数点や指数記号など、どんな非数字も、非適当であると考えられています。
例えば、Valulng("23.1E+6") は、ただ 23 を返します。

Valulng は、関連識別接頭辞(「&B」/「&O」/「&H」)を前に付けて、2進数(binary) / 8進数(octal) / 16進数(hexadecimal)形式を、整数に変換するのに使用できます。
例えば、Valulng("&HFF") は 255 を返します。

数を文字列書式に変換したいなら、Str 関数を使用してください。

例:
Dim a As String, b As ULongInt
a = "20xa211"
b = ValULng (a)
Print a, b
Sleep



20xa211 20



方言差:

QBからの違い:

参照:

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ページ歴史:2016-03-13 11:40:19
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:AntoniGual

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