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FreeBASIC WritePp

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コンマで区切られた値の並びを、テキスト・ファイルか装置に、出力します。

構文:
Write # filenum , [ expressionlist ]

パラメタ:
filenum
OutputAppend で開いた、ファイルか装置の、ファイル番号。
expressionlist
出力するための、項目の並びで、コンマで区切ります。

記述:
filenum に結びついたテキスト・ファイルか装置に、expressionlist の値を出力します。
値はコンマで切り離します。そして、文字列は二重引用符で囲みます。
なにも与えないと、ゼロ (0) より大きくて、1 (1) より小さい数値は、ゼロが前に置かれます。
(例えば、-.123 の値は、-0.123 と出力されます。)
余分のゼロは、切り捨てられます。

expressionlist を与えないと、Write # は復帰改行文字を出力します。
(expressionlist を与えないときでも、filenum の後のコンマが必要なことに、注意してください。)

Write # の目的は、Input # を使って読み返すことができるファイルを作ることです。

例:

Const filename As String = "file.txt"

Dim filenum As Integer = FreeFile ()
If 0 <> Open(filename, For Output, As filenum) Then
    Print "error opening " & filename & " for output."
    End -1
End If

Dim i As Integer = 10
Dim d As Double = 123.456
Dim s As String = "テキスト"

Write #filenum, 123, "テキスト", -.45600
Write #filenum,
Write #filenum, i, d, s


プログラムと同じフォルダに、ファイル名「file.txt」で、下の内容のファイルを作ります。

123,"テキスト",-0.456

10,123.456,"テキスト"



QBからの違い:

参照:

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ページ歴史:2016-03-13 11:58:52
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者: LaananFisher

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