あーくようせつ
(アーク溶接:arc welding)
あーるかんりず
(R管理図:R chart)
あいろ
(隘(あい)路:bottleneck)
アウトソーシング
(アウトソーシング:outsourcing)
あおじゃしん
(青写真:blueprint)
アクションメッセージ
(異常報告:action message)
アクセサリ
(アタッチメント(販売店装着):accessory)
アジャイルせいさん
(アジャイル生産:agile manufacturing)
多くの産業とマーケットが、製造者に、ますますより大きい柔軟性と適時性を求めている。
大いにカスタマイズされた製品を、完璧な品質で、100%時間どおりに、低コストで、少量生産してほしいという要求は、リーン生産や、あるいは世界トップクラスの大量生産企業に対しても、大量生産という古いアイデアを断念するように、強制している。
この変化し気まぐれな市場で、競争して、その上に繁栄するために、企業は機敏な製造方法を採用している。
機敏な製造方法には、大いに統合化された、そしてフレキシブルな製造の技術を必要とする。それは、必ずしもハイテクな方法ではなく、しかし大いに実現性のあるものだ。 顧客の変化にすばやく適切に、そしてそのニーズに焦点を合わせて対応するために、企業のメンバーは、非常に高度に教育・訓練されて、そして明確なビジョンの制約の中で著しい権限を持ち、企業の基本方針と目標に合致しなくてはならない。
企業それ自身が、急速な変化をもたらす能力を持ち、大いにフレキシブルなマネジメント構成により、それから成功するための包括的な方法を持つようにしなくてはならない。
また、出現している市場の顧客ニーズに合致する、製品やサービスを、設計・生産するために、他の会社や組織 - 競争者とさえも - と一緒に容易に非公式の同盟を作るメカニズムがなければならな。
これらの変化は、ある産業では非常に速く、そして他の産業ではゆっくりと起きている。 けれども21世紀の絶えず変わる世界市場の挑戦に立ち向かおうとする企業は、すべてのビジネスの局面で機敏になることが可能である。 機敏さは、すべての悪を解くための「魔法の杖」ではない。 それは、世界的にトップクラスか、あるいはリーン生産方法とともに、速く予測できない変化に対して、物理的、技術的、経営的に確立される組織の、強固な基盤の上に築かれる。
→agile manufacturing
アスキー
(アメリカ規格協会情報交換標準コード:ASCII)
アタッチメント
(アタッチメント:attachment)
あつにゅう
(圧入:press fitting)
あといれさきだしほう
( 後入先出法:LIFO: last-in first-out method)
あとこうてい
(後工程:post process)
あとこうていはおきゃくさま
(後行程はお客さま:the next process is the customer)
米国の品質管理のパイオニアであるエドワード・デミング博士は、日本での米国式品質管理と生産性のセミナーで、顧客の期待する要求に応えることは従業員全員の役割であると教えた。また、彼は、顧客に「社内顧客」を加えることによって、顧客の定義を大幅に拡張した。
デミング博士の教えに従えば、生産ラインやビジネスプロセス上にいる全員が顧客であり、彼らが必要としているものを必要としているときに必要とする量だけ供給することが重要になる。これが、デミング博士の「後行程はお客さま」という考え方の始まりだった。この言葉は、前工程は後工程に従わなければならないということであり、JITにおいて最も重要な言葉のひとつになった。
→the next process is the customer
アナログ
(アナログ:analog)
アプリケーション・システム
(適用業務システム:application system)
あめりかせいさんざいこかんりきょうかい
(アメリカ生産在庫管理協会:APICS)
あらかこう
(荒加工:rough machining)
あり
(あり:have)
ありえないえらー
(あり得ないエラー:unoccurable error)
アルゴリズム
(アルゴリズム:algorithm)
アロー・ダイヤグラム
(アロー・ダイヤグラム:arrow diagram)
アローダイヤグラムは、PERT(Program Evaluation and Review Technique)図 や CPM(Critical Path Method)図の、別のもう一つの言い方です。それは、あるプロジェクトが完了するまでに終わっていなければならないらない、順序付けられたステップを、図で表現したものです。
アローダイヤグラムの用途:
-
複雑なプロジェクトや仕事を、理解し、管理する。
- 組織に極めて重要で、そして完成が遅れると厳しい結果となるような、プロジェクトを理解し、管理する。
- 多数の活動が同時に起こり、それらを同時に管理しなければならないような、プロジェクトを理解し、 管理する
- プロジェクトの状態を、他者に説明する。
アローダイヤグラム作成のステップ :
-
プロジェクト、仕事、及びサブタスクについて、よく知っているチームを選出する。
- プロジェクトの完成までに必要な、仕事及びサブタスクのすべてを記述する。
- 仕事を順番にならべる。
- 各仕事に、所要時間・期間を割り当てる。
- クリティカルパス法を使用して、最も短期間で可能な実行時間表を計算する 。
- 各仕事の、最早開始時刻、最早終了時刻を計算する。
- ゆとり(余裕) 時間の仕事を見つけ、全体のゆとりを計算する。
- プロジェクトが予定どおり完了するように、スケジュールを更新する。
→arrow diagram、
しんきゅうしーななつどうぐ
アンシ
(アメリカ国家規格協会:ANSI)
あんぜんか
(安全課:safety maintenance section)
あんぜんかんり
(安全管理:safety management)
あんぜんきかく
(安全規則、規格合格証:safety verification)
あんぜんきょういく
(安全教育:education of safety)
→safety education、
education of safety
あんぜんざいこ
(安全在庫:safety stock)
1) 一般に、需要や供給の変動に対応できるように、在庫になるように計画した、在庫量のことです。
2) 基準生産日程計画では、予測誤りや、あるいは生産遅れに対する操業時間変更に備えて、防衛として計画する、追加の在庫あるいは能力をいいます。 計画を上乗せすることによって、安全在庫を作ります。
→buffer stock、
safety stock、
safety inventory
あんどん
(あんどん(行灯):andon)
あんどんとは、「古代の」日本では、紙のランタン(上が開いていて、閉じた底の真中に ろうそく を置くようになった、手軽な垂直に折り畳める紙のランプのかさ)でした。古代の日本人は、あんどんを、フラシュライト、離れた所の間のシグナル装置、あるいは商用サインなどとして、使っていました。
今日では、多くの製造設備のあんどんは、電子装置です:オーディオあるいは、色分けされた視覚的なディスプレイです。例えば、あんどんユニットは、3色のゾーン(赤、緑およびオレンジ)でできています。そして、固有の音を発して、オレンジ・ゾーンが点滅するとき、それは注意を表していて、作業者に原材料を補充するように指示します。
→andon、とよたせいさんほうしき
Wordsworth - Version2.6.0 (C)1999-2002 濱地 弘樹(HAMACHI Hiroki)