コピーされた整数から、指定されたビットが消去された値を取得します。
構文:
用法:
result = Bitreset
( value, bit_number )
パラメタ:
value
整数値。
bit_number
消去するビットのインデックス。
戻り値:
指定されたビットが消去された状態で、整数値を返します。
記述:
このマクロは、指定された
bit_number を消去(
off か `
0` に)した状態で、整数
value のコピーを展開します。
`
value And Not (1 Shl bit_number)` として動作します。
変数内の指定されたビットをクリアするには、次の割り当てを使えます：
variable = Bitreset( variable, bit_number )
bit_number の値の有効範囲は、`
Typeof(value)` のビットでのサイズに依存します。`
Typeof(value)` は、`
0` （最下位ビットから） から `
Sizeof(value) * 8 - 1`（最大ビットまで） です。
標準のデータ型とそのサイズの表は、
標準のデータ型の限界 を参照ください。
有効な範囲外の
bit_number 値の場合、このマクロの結果は未定義です。
例:
Print Bin(BitReset(&b10101, 2))
Print
Print 3
Print Bin(3)
Print BitReset
(3, 0)
Print Bin
(BitReset(3, 0))
Print
Print 4
Print Bin(4)
Print BitReset
(4, 0)
Print Bin
(BitReset(4, 0))
Print
Print 5
Print Bin(5)
Print BitReset
(5, 0)
Print Bin
(BitReset(5, 0))
Print
Print Hex
(BitReset(&h8000000000000001,63))
Sleep
下のように表示されるでしょう:
10001
3
11
2
10
4
100
4
100
5
101
4
100
1
方言差:
-
-lang qb 方言で、別名 __Bitreset で参照を付けない限り、利用できません。
QBからの違い:
参照:
