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FreeBASIC CVLONGINT

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倍精度浮動小数点数あるいは 8バイト文字列を、Longint 変数に変換します。

構文:
declare function Cvlongint ( byval dbl as double ) as longint
declare function Cvlongint ( byref str as const string ) as longint

用法:
result = Cvlongint( dbl )
result = Cvlongint( str )

パラメタ:
dbl
Double 浮動小数点数で、それに保存される Longint 変数のバイナリ・コピー。
str
少なくとも長さ8バイトの String で、それに保存される Longint 変数のバイナリ・コピー。

戻り値:
入力変数の2進コピーを保持した Longint の変数。

記述:
戻り値は、64ビットの Longint 値で、Double か、長さが少なくとも8バイトの String に、含まれていた2進データを使います。
文字列が、長さ8バイト未満の場合、ゼロ (0) の値が返されます。

Cvlongint は、Mklongint で作成された 8バイトの文字列を変換するために使われます。

この関数は、Type 構造の必要なしで、メモリまたはファイル・バッファから、64ビット整数値を変換するために用いることもできます。
しかし、ちょうど型構造と同様に、バッファから読まれた文字列を変換するために Cvlongint を使うとき、特別な注意をしなければなりません。

例:
Dim ll As LongInt, s As String
s = "ABCDEFGH"
ll = CVLongInt(s)
Print Using "s = ""&"""; s
Print Using "ll = _&H&"; Hex(ll)



QBからの違い:

参照:
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ページ歴史:2017-11-21 01:10:57
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:AntoniGual

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