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標準データ型: 32ビットか 64ビットの符号付き。
SizeOf(Any Ptr) と同じサイズ
構文:
dim variable as Integer
dim variable as Integer<bits>
パラメタ:
bits
数値定数表現で、期待する整数のビットでサイズを示す。
許可された値は、8, 16, 32 または 64 です。
記述:
Integer は、FreeBASIC が整数演算およびビット演算に使う、主なデータ型です。
数値リテラルのデフォルトの型です。
最初(上段)の形式では、Integer は、ターゲット・プラットフォームに応じて、32ビットまたは 64ビットの符号付き整数データ型です。
明示的にビット・サイズを指定する(2番目の形式)と、データ型は、
-1LL Shl (bits-1) 〜
(1LL Shl (bits-1)) - 1 の値を保持できます。
選択したデータ型が、
Integer<8> の場合は
Byte、
Integer<16> の場合は
Short、
Integer<32> の場合は
Long、
Integer<64> の場合は
LongInt です。
例:
#if __FB_64BIT__
Dim x As Integer = &H8000000000000000
Dim y As Integer = &H7FFFFFFFFFFFFFFF
Print "Integer Range = "; x; " to "; y
Print "64BIT"
#else
Dim x As Integer = &H80000000
Dim y As Integer = &H7FFFFFFF
Print "Integer Range = "; x; " to "; y
Print "32BIT"
#endif
Sleep
方言差:
QBとの違い:
- ビット・サイズを選ぶ能力は、FreeBASICで新規作成。
- QBの INTEGER 整数型は、16ビットです。
参照: