Cint が、数値
expression に渡されると、
round-to-even method(最近接偶数への丸め)∞ を使って、数値式は丸められます。
すなわち、それは、最も近い整数値に丸めようとしますが、数が、2 つの整数から等距離ならば、最も近い偶数の整数を選んで丸めます。そして、
Integer を返します。
あるいは
bits 値が供給される場合、与えられたサイズの整数型を返します。
関数はオーバーフローをチェックしません;
例えば、32ビットの
Integer については、結果は、
-2 147 483 648 未満か、あるいは
2 147 483 647 より大きい値に対しては、未定義です。
引数が文字列式の場合、それは、結果の型のサイズによって、
Valint または
Vallng を使って数値に変換されます。
"CINT" の名前は、'Convert to INTeger' の頭文字から来ています。