最後にファイル読み書きした、ファイル位置を返します。
構文:
用法:
result = Loc
( filenum )
パラメタ:
filenum
開いているファイルのファイル番号。
戻り値:
最後に読み書きされた、ファイル位置。
記述:
最後にファイルが読み書きされた、位置を返します。
位置は record で示されます:
FOR RANDOM でファイルが開かれたとき、レコード長は、ファイルが開かれたときに明示されます。
テキストファイル (FOR INPUT|OUTPUT|APPEND) では、128バイトのレコード長になります。
BINARY で開かれたファイルでは、1バイトのレコード長が使用されます。
FreeBASIC では、ファイルの位置は 1 から始まり、ファイルの最初のレコードは、レコード 1 です。
(最初のレコードを読み書きした後は Loc = 1、ファイルの開始位置は Loc = 0 です。)
シリアル装置と共に使用されると、Loc は、シリアル装置の入力バッファから、読まれるのを待つバイト数を返します。
例:
Dim b As String
If Open Com ("com1:9600,n,8,1,cs,rs,ds,bin" For Binary As #1) <> 0 Then
Print "unable to open serial port"
End
End If
Print "Sending command:
AT"
Print #1, "AT" + Chr(13, 10);
Sleep 500,1
Print "Response:"
While( LOC(1) > 0 )
b = Input
(LOC(1), 1)
Print b;
Wend
Close #1
QBからの違い:
参照: