プリプロセッサの、条件付き指示
構文:
#if
(式)
' 条件により含まれる、命令文
#endif
記述:
コンパイル時の、条件付きの命令文を含めます。
#if /
#endif ブロックの中の命令文は、
expression(式) が True(非ゼロ)に評価されると含まれて、
expression(式) が False(0) に評価されるなら除かれます(無視されます)。
この条件付きの指示が、
If 条件文と異なっている点は、
#if が、コンパイル時に評価されるのに対して、
If は、実行時に、評価されれことです。
例:
#define DEBUG_LEVEL 1
#IF
(DEBUG_LEVEL >= 2)
' 式が False なので、この行はコンパイルされません'
Print "アプリケーションを開始"
Sleep
#ENDIF
QBからの違い:
参照: