FreeBASIC Filecopy
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FILECOPY
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ファイルをコピーします。
構文:
declare
function
FileCopy
(
byval
source
as
zstring
ptr
,
byval
destination
as
zstring
ptr
)
as
long
用法:
#
include
"
vbcompat.bi
" ←渡辺推奨
#include "
file.bi
"
FileCopy
source
,
destination
または
#
include
"
vbcompat.bi
" ←渡辺推奨
#include "
file.bi
"
result
=
FileCopy
(
source
,
destination
)
パラメタ:
source
コピー元ファイルの、ファイル名を指定する、
string
引数。
コピー元ファイルは、必ず存在するものを指定します。
destination
複写先ファイルの、ファイル名を指定する、
string
引数。
指定した名前のファイルが、既に存在していると、このファイルは上書きされます。
複写先に指定したファイルに、現在開いているファイル・ハンドルの参照をつけてはいけません。
戻り値:
成功の場合は
0
を、エラーの場合は
1
を返します。
記述:
ソースファイルの内容を、転送先のファイルにコピーします。転送先に指定した名前のファイルが、既に存在しているなら、既存ファイルを上書きします。
この関数を使うためには、
"
file.bi
"
か
"
vbcompat.bi
"
のどちらかを、
#Include
する必要があります。
FileCopy
によって返されるエラーコードは、次の行で
Err
を使って確認できます。
FileCopy
の関数バージョンは、32ビット
Long
で直接エラーコードを返します。
例:
#include
"
file.bi
"
FileCopy
"source.txt"
,
"destination.txt"
プラットホーム差:
Linux は、
filename
が、実際のファイル名と、大文字・小文字を含めて合致する必要があります。
Windows と DOS は、大文字・小文字を区別しません。
Linux の経路分離符は、前方スラッシュ
/
です。Windows は、後方スラッシュ
\
を使いますが、前方スラッシュも使えます。
DOSは、後方スラッシュ
\
を使用します。
QBからの違い:
FreeBASICで新規作成。
Visual Basicで、存在しています。
参照:
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ページ歴史:2016-08-13 04:40:36
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:DrV