FreeBASIC Read
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Data 命令文で保存した値を、読み込みます。
構文:
Read variable_list
記述:
Data 命令で、アプリケーションに保存したデータを、読み込みます。
variable_list の要素は、数値、文字列、配列要素の、標準のデータ型と、ユーザ定義型です。
プログラムの、すべての
Data 命令文は、単一のリストとしてふるまいます。
1つの
Data 命令文の最後の要素を読んだ後に、次の
Data 命令文の最初の要素を読みます。
プログラムは、
Data の最後の要素まで読んだ後は、
Read を試みることはありません。
結果は、(すべての方言で)未定義です。プログラムは、暴走するかもしれません(ページFault)。
Data 定数は、単純な型(数値か文字列)であることができるだけです。
数値変数に読み込まれた文字列は、
Val 関数によって評価されます。
"
Restore label" 命令は、
label の後の最初の
Data 項目を、次に読む項目にします。これは、ユーザが、読むデータの、特定のセクションを選べるようにします。
例:
' データを保持するために、5つの整数の配列と、文字列変数を作成します。
Dim As Integer h
(4)
Dim As String hs
Dim As Integer readindex
' 5回繰返して、セットアップします。(5つの番号に対して、データをチェックします。)
For readindex = 0 To 4
' 整数として、読み込みます。
Read h
(readindex)
' それを表示します。
Print "数値" ;
readindex ;" = " ;
h(readindex)
Next readindex
' 空白行。
Print
' 文字列として読み込みます。
Read hs
' それを表示します。
Print "文字列 = " + hs
' 何かキー入力されるまで待ちます。
Sleep
' プログラムを出ます。
End
' データのかたまり。
Data 3, 234, 4354, 23433, 87643, "Bye! " + "さよなら!"
方言差:
-
構文と、Read の使使い方で、差異は有りません。
-
データの保存方法の違いについて、Data ページを参考ください。
QBからの違い:
-
構文と、Read の使用法による差異は、ありません。
-
データの保存方法の違いについて、Data ページを参考ください。
参照:
ページ歴史:2016-03-13 09:41:17
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:SysOp