64 ビット整数または 8バイトの文字列を、倍精度値に変えます
構文:
用法:
result = Cvd( l )
result = Cvd( str )
パラメタ:
l
64 ビットの
Longint で、それに保存される倍精度変数のバイナリ・コピー。
str
少なくとも長さ 8バイトの
String で、それに保存される倍精度変数のバイナリ・コピー。
戻り値:
入力値の 2進コピーを保持する、
Double の値を返します。
記述:
64ビット
Longint か、8バイト
String から、
Double 変数に、二進数コピーします。
文字列が長さ 8バイト未満ならば、ゼロ (
0.0) の値が返されます。
結果は、パラメータが IEEE-754 形式の倍精度値(例えば
Cvlongint や
Mkd によって発生するもの)を含む場合だけ、意味をなします。
この関数は、
Type 定義を使わずに、バッファーから数値を読むのに有用です。
例:
Dim d As Double, l As LongInt
d = 1.125
l = CVLongInt(d)
Print Using "l = _&H&"; Hex(l)
Print Using "cvd(i) = &"; CVD(l)
QBからの違い:
参照: