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FreeBASIC Fix

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数の整数部分を返します。小数部分は、ゼロに切り捨てます。

構文:
declare function Fix ( byval number as single ) as single
declare function Fix ( byval number as double ) as double
declare function Fix ( byval number as integer ) as integer
declare function Fix ( byval number as uinteger ) as uinteger

用法:
result = Fix ( number )

パラメタ:
number
小数点以下を切り捨てさせる、浮動小数点の数

戻り値:
number の整数部分を返します。小数以下は、ゼロに切り捨てます。

記述:
以下と同等です: Sgn(number) * Int(Abs(number))
例えば、Fix(1.3)1.0 を返します。また、Fix(-4.9)-4.0 を返します。
整数型については、数は変更なしで返されます。

注意: この関数は、また、以下と同様です。number - Frac(number)

Fix 単項 演算子 は、ユーザ定義型で多重定義することができます。

例:
Print Fix(1.9)  ''  1  を表示する
Print Fix(-1.9) '' -1  を表示する
Sleep



方言差:
QBからの違い:
参照:
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ページ歴史:2016-10-29 05:11:14
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:SysOp

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