2013年追記:私のパソコン(
富士通 FMV NF70X)は、標準で 500MB のメモリを積んでいました。ノート・パソコン用のメモリも安くなったので、2GB のメモリを Amazon で購入して追加しました。その結果、メモリ登載は、合計で 2.5GB になりました。
メモリを追加して分かったのですが、私の使い方で、Win7 は、頻繁に 1.5GB 程度のメモリを使用していました。
メモリが 2.5GB になったため、ハードディスクへのスワップの発生がなくなり、パソコンの動作は飛躍的に速くなりました。
たった 3千円の投資で、パソコンを買い換える必要がなくなって、よかったです。
これに気をよくして、XP パソコン(
富士通 FMV LX50H)も、500MB から 1.5GB までメモリを追加しました。こちらも、快適になりました。
注1:マイクロソフトは2009年10月29日、Windows 7のパッケージ販売数が、10月22日〜25日の4日間で、Windows Vistaの発売後1年間のパッケージ販売数を超えたことを明らかにました。同社代表執行役社長の樋口泰行氏は「こんなことを言うとVistaは何だったのかということになるが、Windows 7はWindows 95/98/XPなど過去のOSと比べても一番の勢いがある」とのこと。
Vistaは発売当初、パッケージを購入して既存のパソコンをアップグレードしようというユーザーが少なかったという背景があるにしても、いかにVistaのパッケージ販売が不調だったかということを示していますね。
注2:32bit OSはx86、64bit OSはx64と書かれています。
注3:下記に、XP と 7 の比較が掲載されていました。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20091125/1030387/?ST=digital_ct_windows7
1.メモリー消費量は XP の方が少ない
2.ベンチマークテストでは XP が有利!