デスクトップ・ツール
目次
スタート・メニューを使いやすく
Windows 7 にすると、スタートメニューが階層で表示されなくなります。
このため、たくさんプログラムを登録している場合は、プログラムの起動に手間がかかります。このソフトを使うと、XP 以前と同様のスタート・メニューになります。
Vista Start Menu
Vista Start Menu は、Windowsスタートメニューを、Windows標準と置き換えて、使いやすくするソフトです。
インストールするプログラムが増えても、Windows XP のように、フォルダでプログラムを見やすく整理できるので、優先順位を付けて登録しておけば、目的のアプリケーションをすばやく起動させることができます。
ダウンロード・サイト
http://www.vistastartmenu.com/jp/
スタート・メニューのアイコンは、登録件数が少ないときは、大きいアイコンになります。登録数を増やすと、下の例のように、自動で小さいアイコンに変わります。
Win7の場合、フォルダ構成を、後読みするため、起動直後は、アイコンが表示されるまで、少し時間がかかります。
Windows 8にも対応
スタートメニューX
下は、私の Win7 パソコンでの使用例です。これは、アプリの過剰登録の悪例?ですが。(^^ゞ
時計、ストップウォッチ
普通の時計
会議の時間や場所を登録しておくと、アラームを画面に表示してくれて便利です。
http://hiraya.cafe.coocan.jp/henclock.html
「世界時計」の機能は、ゾーン名を自由につけられる点がとても便利です。
アメリカ東部時間とか、大平洋時間ではなく、「ミス・マリア」とか「ミス・ロザンナ」などのように、自分に分かりやすい名前で登録・表示できるからです。海外ラブ・コールのチャンスを逃さなくなりました。
WinXPでは、「設定」→「透明度」で時計の半透明にチェックを入れて、レバーを右一杯にして不透明にします。
そして、右下の「マウスを近づけて時計を消したときの透明度」のレバーを左一杯にして透明になるようにします。
こうすると、通常は時計は常に最前面にいて、マウスを重ねたときだけ消えるようになります。
私の環境では、「普通の時計」の「設定」→「その他」で「常に手前」としておいても、エクスプローラや IE などのソフトを起動させると、「時計」が後ろに隠れて見えなくなってしまいます。
このため、私は、下記のように、UWSC を使って、「時計」を最前面に表示し直しています。
@「時計前面復帰.UWS」 を作る
//「普通の時計」を、最前面に表示しなおす
STOPFORM(False) // Stopウィンドウは出さない
使用中のソフト = GETID(GET_ACTIVE_WIN)
Sleep(0.01)
// 普通の時計 起動
普通の時計ID = GETID("普通の時計", , 0.1)
IFB 普通の時計ID < 0 // 存在してなければ起動
普通の時計ID = EXEC("C:\tool\普通の時計686\FUTCLOCK.EXE")
ENDIF
CtrlWin(GETID("普通の時計"),ACTIVATE) //普通の時計をアクティブに
CtrlWin(GETID("普通の時計"),TOPMOST) //普通の時計を最前面に固定
Sleep(0.01)
CTRLWIN(使用中のソフト,ACTIVATE) //使用中だったソフトをアクティブに
exit
AUWSC の、「設定」→「設定」→「スケジューラー」→「タイマー」で、「時計前面復帰動.UWS」の「インターバル」を15分毎に設定します。
BUWSC の、「設定」→「タスクトレイに格納」とします。
CUWSC を、スタートアップに登録 します。
またこの15分毎の自動起動に加え、上の「時計前面復帰.UWS」を、クイックラウンチ に登録して、隠れた時計を表示したいときに、ワンクリックしています。
StopWatch やすくん
オンラインのレスポンスの計測などに、使いやすいストップ・ウオッチが無いかと探していて、やっとピッタリのものを見つけました。
作者のホームページ
http://yasukun.fam.cx/wordpress/
「オプション設定」の「メニューバーを表示する」のチェックを外すと、表示がコンパクトになります。
作者のコメント
タスクトレイ常駐型1/100秒針付アナログ・デジタルストップウォッチ&時計です。
999分まで計測可能、ビットマップ画像表示可能
ストップウォッチ停止履歴表示機能付き
ストップウォッチ停止履歴はクリップボードに出力可能
デスクトップをカスタマイズ
Re-Metrics
Re-Metrics は、Windows 10/8.1でウインドウ各部の幅・高さを設定するツールです。
作者のホームページ
http://tatsu.life.coocan.jp/MySoft/WinCust/
オールフリーソフトでの紹介
http://all-freesoft.net/system8/theme/remetrics/remetrics.html
フリーソフト100 での紹介
https://freesoft-100.com/review/remetrics.html
Winaero Tweaker
Window 枠の幅の調整や、スライドバーの太さの調整など、パソコン操作を使いやすくする項目を満載した、カスタマイズツールです。
ホームページ
http://winaero.com/blog/category/winaero-tweaker/
GIGAZINEでの紹介
Windows7/8/10で普通は変更しにくい「Windows Updateのオン・オフ」や「新規作成の編集」など各種設定をいじくりまくれる「Winaero Tweaker」
http://gigazine.net/news/20161125-winaero-tweaker/
ロースペックのノートPCで「Windows10がもう少し軽ければ・・・」と思った人におススメのカスタマイズ
http://okini.bookmarks.jp/wp5/?p=6119
Winaero Tweaker・・・痒いところに手が届く (1)
http://blog.goo.ne.jp/ashm314/e/9884b257224dede6f335999bad8b5cd7
オールフリーソフト での使い方の紹介
システム→その他システム→Winaero Tweaker
http://all-freesoft.net/system8/othersystem/winaerotweaker/winaerotweaker.html
窓の杜の紹介
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/728651.html
ベクターの紹介
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/150820/n1508201.html
アップデート方法
http://blog.goo.ne.jp/ashm314/e/79a87e0a27e1571487a40d051c17ca0a
システムのフォントとサイズを変更
Windows 10 では、システムのフォントに「游ゴシック」が採用されています。
「游ゴシック」は線が細いので、文字によってはかすれるので、Windows7で採用されていた「メイリオ」に戻したい人もあるでしょう。
決定的な問題は、Windows10 Creators Update で、ディスプレイ設定にあった「テキストサイズのみを変更する」が消えてしまいました!(怒り!!)
http://www.japan-secure.com/entry/how-to-change-the-character-size-of-windows-10.html
アイコンの文字や、エクスプローラの表示が 9pt に固定されてしまって、解像度の高いパソコンだと、文字が小さく見にくくなりました。
以下はこれらの不具合を解消させるアプリです。
noMeiryoUI (Meiryo UIも大っきらい!!)
http://tatsu.life.coocan.jp/MySoft/WinCust/
上のサイトには、2種類のバージョンが掲示されています。
カスタムフォント選択ダイアログ版は、文字セットの選択やフォントを選択せずにフォント選択ダイアログでOKボタンを押したときにメッセージを表示するなど、操作性が良いので、こちらを推奨します。
使い方
http://tonari-it.com/windows10-font/
キーボード操作のカスタマイズ・ツール
秀Caps
秀Caps を使うと、キーボード操作に関連した、各種の便利な機能が追加されます。キーボード操作関係で気に入らないことがある場合には、使ってみると得をするかもしれません。
作者のホームページ
http://hide.maruo.co.jp/
私が便利に使っているのは、以下の2点です。
1.かな漢字IMEのオン・オフの切替えのカスタマイズ
IME2000未満では、かな漢字IMEのオン・オフの切替えには、「Alt」+「半角/全角」という操作が必要ですが、設定変更して、「半角/全角」の一つのキーだけで、かな漢字IMEのオン・オフが切替えられるようにします。よく使う操作なので極めて便利です。
かな漢字IMEのオン・オフの切替えを、「無変換」に割り当てるとさらに便利なことがわかりました。左親指の一発で「かな」⇔「英字」切替えができます。
推奨設定:
日本語キータブ
半角/全角 → 漢字にチェック
無変換→漢字にチェック
2.英大文字切替えのカスカマイズ
英字大文字切替えを、「Shift」+「CapsLock」ですが、「CapsLock」だけにすると便利です。
推奨設定:
CapsLockタブ
CapsLockの状態→固定位置にチェック
英数→CapsLockにチェック
「Shift+A〜Z」の入力でCapsLock解除にチェック
注: 最近のMicrosoft IMEは、結構進歩していて、キー・カスタマイズが、かなり柔軟にできるようになっています。従って、MS-IMEのプロパティの「全般」タブの、キー設定→設定で、上記の推奨設定に修正した「ユーザ定義」を簡単に作ることができます。
つまり、やりたいことがハッキリすれば、わざわざ「秀Caps」をインストールする必要は無いかもしれません。現在私は、MS-IMEのキー設定を ATOK にした後、上記のカスタマイズを加えた「ユーザ定義」だけを使っています。
(更に言えば、キー・カスタマイズ・ソフト「親指ひゅんQ 」をインストールして、NICOLA配列 を使っています。)
MS-IMEのキー設定カスタマイズでも、「Alt」キーに機能を割り当てることはできません。そうしたい場合には、秀Caps の出番です。
また、会社の共用パソコンには、私は「秀Caps」をインストールして、私が使うときだけ、簡単に環境を切り替えたり戻したりしています。
かな漢字IMEオン・オフの状態を分かりやすく
「半角英数」と「かな漢字」の入り交じった文章や、プログラムを書いているとき、IMEの状態が分かりやすいと、ストレス無くタイプできます。
SmartCaret
このソフトを使うと、「半角英数」の時に、カーソルがゆっくり点滅して、「かな漢字」の時に早く点滅するようになります。
入力すべき文字の部分(カーソル)だけを注視していれば、かな漢字IMEオン・オフの状態が分るので、視線を移動させることなく、打ち分けられます。
使ってみて、なぜ今までこんなソフトが無かったかと、不思議になります。
キーボード派の人は、必携のツールです。
起動時に常駐する ようにして、使いましょう。
作者のホームページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA026310/
ダウンロード
http://hp.vector.co.jp/authors/VA026310/soft2.htm
窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/12/21/smartcaret.html
「半角英数」のときのカーソルの点滅速度は、SmartCaret が起動していない状態で、コントロール・パネルの「キーボード」の設定で変更します。すこし遅めに設定します。
SmartCaret の起動と終了は、SmartCaret を最初に起動すると起動して、再度起動させると終了します。
「かな漢字」の時の点滅速度は、やはり SmartCaret が起動していない状態で、config.ini で調整します。デフォルトは、160ミリ秒です。私は、差異を大きくして、分かりやすくするために、120〜140 に小さく(速く)設定しています。ただ、あまり速くしすぎると せかせか するので、適度にすると良いでしょう。
追記:かな漢字IMEオン・オフは、「無変換」に割り当て て、左親指で操作すると便利です。
SetCaretColor
IME の ON / OFF を、キャレットの色と太さで区分表示するアプリです。
ダウンロード:
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se429127.html
窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/05/29/setcaretcolor.html
k本的に無料ソフト・フリーソフトの紹介
https://www.gigafree.net/tool/text/setcaretcolor.html
IMEカーソル
こちらは、マウス・カーソルに、IMEの状態を表示します。マウス操作派の人は、こちらでも良いでしょう。
ダウンロード
http://web.archive.org/web/20020408230538/www.tamazou.com/imecur/
https://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/writing/se119283.html
文字データの抽出ソフト
コピット!(Copit!)
(ウィンドウ上のコピーできない文字列をコピー)
作者のホームページ
http://www.umechando.com/software/
例えば、下記のような画面(アラートボックス:alert 警告)が出たとき、その文字情報をクリップボードにコピーして、他のソフトに貼り付けしたいことがあります。
しかし、画面をマウスでなぞっても、選択できません。
そんなときに使うソフトです。 文字データとして活用できます。
CopitX
上の Copit!(コピット!) の姉妹作で、メニュー、リストビュー、ツリービューなどのソフトウェアデータを指定のテキスト・フォーマットに書き出すツールです。
取得したデータは、CSV , XML , HTML , PlainText のいずれかのテキストフォーマットに出力・保存できます。
作者のホームページ
http://www.umechando.com/software/
ベクターの紹介
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/041110/n0411104.html
例えば、エクスプローラで、インターネットのテンポラリーファイルのフォルダ、
C:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Temporary Internet Files
を開いておいて、ListViewで出力すると、インターネットの閲覧結果の URL とファイル一覧を簡単に取得できます。
インターネットのテンポラリーファイルの活用は、こちら を参照下さい。
画面のコピーを撮るソフト
パソコンの操作マニュアルを作るときなど、画面の操作途中やマウスカーソルまで入った、画面コピーが欲しいことが、よくあります。
こんなときに便利なソフトです。
なお、単純な画面ハードコピーなら、[PrtSc](Print Screen)キーを押せばスクリーン全体を、[Alt]+[Print Screen]でアクティブウィンドウのみを取り込めます。
また、XnView の「ツール」→「キャプチャ」や、IrfanView の「Ctrl + F11」(デフォルト)でもできます。
Snipping Tool
Snipping Tool (スニッピング ツール)は、Windows Vista 以降から実装された、Windows 標準アプリです。
矩形選択だけでなく、ポインティングデバイスで指定した画面上の部分的な範囲のスクリーンショットを切り取ることもできます。
Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13776/windows-use-snipping-tool-to-capture-screenshots
Windows 10標準の強力なスクリーンショット採取ツール「Snipping Tool」の使い方
http://www.ask-mswin.com/win10-snipping-tool/
Windows 10のSnipping Toolを使用して画面をキャプチャする方法
http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=018103
CapHey
左から、スクリーン全体、アクティブウィンドウのみ、その複数、ボタン等のみ、指定範囲、連写、ができます。
このホームページの、WinXP の画面コピーの殆どは、CapHey を使って撮ったものです。(256色で軽量で、マウスカーソルも写し込めるからです。)
作者のホームページ
http://www.uranus.dti.ne.jp/~y-akita/software/caphey.html
動画の画面をキャプチャしたいときは、
一時的に、Windows の画面のプロパティの「設定」→「詳細設定」で、「トラブルシューティング」のタブの「ハードウェア・アクセラレータ」を「なし」にします。
もしくは、「ビデオアクセラレーター」とか「オーバーレイを使う」のチェックを外します。
(画面コピーが終わったら、最大に戻します。)
画面コピー結果は、こちらのサンプル を参照下さい。
キャプラ
使い勝手が少し違います。CapHey がトリミング(不要部分を除いて構図を決めること)をしながら画面コピーするのに対して、キャプラは一旦ウインドウ・コピーを取り込んだ後で、トリミングをします。また、あと付けでカーソルを貼り込むこともできます。
作者のホームページ
http://homepage1.nifty.com/chappy/
これらのソフトは、写真で言えばセルフタイマのようにして、画面をコピーします。タイマの時間設定は、私の経験では3秒前後が良いようですが、自由に設定できます。
なお、画面のハードコピーは、ファイル名を付けて保存するとき、PNG形式で保存すると、データが圧縮されて便利です。
コンピュータ・ソフトの操作マニュアル等の作成の場合には、データの欠落が無く、ファイル・サイズが小さくなるので、GIF形式または、256色PNG形式での保存を強く推奨 します。
PNG(ピンPortable Network Graphics)形式とは:
W3C(WWWに関する規格の標準化団体)がインターネットの標準フォーマットとして推奨しているファイルフォーマットです。
現在、WWWの世界でよく使われている画像フォーマットにGIF形式 が有ります。GIF形式は以前は特許問題が有りましたが、2004年6月で有効期限が満了し、現在は自由に使うことができます。
PNGは、GIFと同様にインターレース形式や透明色が使える可逆圧縮方式です。GIFと比べた特長は、圧縮率が高い上、GIFは256色までしか対応していませんがPNGはフルカラーもサポートしています。逆に、欠点は、256色の環境で見ると、ノイズ(不要な線)が出ることです。
CapHey では256色(8bit)と24bit(1677万色)のPNGで保存可能です。
PNGもGIFも、パソコン画面のハードコピーのように、横方向に色変化が少ない場合に、圧縮率が高まります。
写真のように、横方向の色変化が大きい場合は、JPG形式 を使います。
MyPlayer2
Windows Media Player など、オーバーレイを使って動画再生をしている場合は、画面のプロパティで、ハードウェア・アクセラレータの設定を変更 しないと、画面コピーのボタンや、上の2つのソフトでコピーすることはできません。
MyPlayer2 は、動画から静止画を取出す機能が有ります。取り込みたい場面で、「キャプチャ」ボタンを押します。
注意:MyPlayer2は、キャプチャした bmp を、元の動画と同じフォルダに作ります。
このため、DVDビデオなどのように、書き込みできない媒体の動画から静止画を写す場合は、いったんその 実体ファイル(拡張子は VOB) を、ハードディスクの適当なフォルダにコピーします。そして、このハードディスクのファイルを、MyPlayer2 にドロップして、キャプチャします。
【機能】
・ASF/MPEG/AVI/WAV/MP3/MOV等の動画/音声ファイル再生
・PlayListに登録された映像のランダム連続再生
・フリーサーズの拡大/縮小
アスペクト比を保持したままの拡大/縮小と、アスペクト比を無視した動作が可能
作者のホームページ
http://homepage2.nifty.com/scallop/
注:最近のパソコンは、初めから動画再生ソフト(例えば、WinDVD とか TVfunSTUDIO とか)が付いている場合が有ります。これらでも、動画から静止画を保存することができます。
画面の照度調整
D-Filter
D-Filter は、デスクトップ全体にグレーのフィルタを被せるデスクトップソフトです。
作者のホームページ
http://www.orangemaker.sakura.ne.jp/product/D-Filter/
真っ暗な部屋で、パソコンで画面を見たり読書したりするとき、パソコンの設定だけでは適当な照度に調整できないことがあります。
暗い部屋で、相対的に眩しい画面を見続けると、目の疲労を感じるばかりではなく、健康被害も懸念されます。
このアプリを使ってグレーのフィルタを被せると、適当な明暗差に照度を調整することができます。
窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/okiniiri/20100115_342087.html
使い方
http://jutememo.blogspot.jp/2012/07/d-filter.html
説明用ペン(スクリーンペン)
私が、Excel 2010 の講習を受講したときに、講師の人が使っていて分かりやすかったので、紹介します。
画面操作の説明会や、画面を使ったプレゼンに使うと、便利です。
ダウンロード:
https://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se225344.html
注意:スクリーンペンを「設定」しておくと、起動キー(既定では F2) を押したときに、ウインドウ全画面をキャプチャします。そして、キャプチャした画像の上に、線などを描いています。このため、スクリーンペン・モードでは、カーソルはブリンクしませんし、画面操作も、できません。
使い方のイメージ
http://omoshiro-soft.jugem.jp/?eid=25
私は、下記の UWSC 用のスクリプトを、スタートアップに登録 して、起動時に常駐させるようにしました。(他に F2 キーを使うソフトを使っていると、F2 キーが競合します。)
//スクリーンペンを起動する
id = GetId("説明用ペン Ver1.0")
ifb id < 0 // 存在していなければ起動
id = EXEC ("C:\tool\screenpen\scrpen.exe")
endif
id = GETID("説明用ペン Ver1.0", "ThunderRT6FormDC", -1)
SLEEP(0.5) //0.5秒待たせます
CLKITEM (id, "透過モード", CLK_BTN, False) //透過無しにする
CLKITEM (id, "設 定", CLK_BTN) //「設定」ボタンを押して最小化します
画面の文字を拡大表示
デスクトップの表示内容を、部分的に拡大表示する「虫眼鏡」です。
例えば、ブラウザの表示文字は、こちらの方法 で大きくしたり小さくしたりできます。
ところが、ブログなどで、固定フォントを指定していると、この方法では、文字サイズを変更できません。
そんなときに役立つソフトです。
老眼マウス
作者のホームページ
http://yukiyama.net/rougan/
私は、必要なときだけ表示させて、不要になったら消しやすく設定しています。
下は、私の設定例です。
定型文字列のかんたん貼り付け
ClipCopy
度々使う文字列を、簡単に貼り付けできるようになります。前もって、顔文字のデータが、たくさん登録されています。
登録してある文字をダブルクリックすると、直前に使っていたソフトの、文字を書きこんでいた位置(キャレットがある位置)に、自動的に張り付けられます。
貼り付けたい定型文字列は、単純なテキスト・ファイルに登録するので、初期値は何かの既存データをテキスト・エディタで編集して作ると、手間が少ないでしょう。
使い方の紹介とダウンロード
http://freesoft-100.com/review/clipcopy.html
起動時のタブは「お好み」になっています。
起動時に「アドレス」タブを前面に表示したい場合は、ClipCopy.ini をメモ帳で開いて、[Form1]の下に Page=2 を追加します。
[Form1]
Page=2
紹介
http://pcgenki.com/soft2/clipcopy.htm
複数行にまたがる定型文書を貼り込んだり、差し込み印刷風の高度な処理までしたい場合には、TextClipper をお使い下さい。
IMEツールバーのカスタマイズ
IMEのツール・バーは、無いと困りますが、大きいと操作の邪魔になります。私は、「入力モード」と「単語・用例の登録」の2つのボタンだけ にしています。
うまく行かない場合は、下記を使ってみて下さい。
IME Watcher for Windows XP
対応環境は、OS : XP + IME2002 です。
作者のホームページ
http://homepage3.nifty.com/takubon_world/software/IMEWatcher/
ファイルのフルパスをコピー
エクスプローラでファイルを検索 して、そのファイルのフルパス をクリップボードにコピーしたいときがあります。そういう場合に使用するソフトです。
エクスプローラのツリーから開いて、フォルダに含まれる全てのファイルの、ファイル名やパスを一気に取得したい場合は、Namery が便利です。
DropName
作者のホームページ
https://k2top.jpn.org/index.php?OtherTools
Ver.1.12 〜で、
設定用の Ini ファイルで、ExecAndClose を 1 に設定すると、起動後指定されたファイルをクリップボードにコピーして即終了します。
そして、SendTo フォルダに、ショートカットを入れておくと便利です。
ClipName
ファイルのコンテキスト(右クリック)メニューまたは「送る(SendTo)」から、複数のアイテムを選択して、フルパス名やファイル名をコピーできます。
ダウンロード
https://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se098868.html
vector の紹介
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/160524/n1605241.html
マウス操作の自動化
マウスで指定する画面では、通常押す方のボタンが既定値として設定されています。マウス操作する時、この既定の所にマウス・カーソルが自動で動いてくれると、マウス操作が少なくてすみます。
Windows標準での設定方法はこちら を参照下さい。
既定値以外への移動や、クリック操作の自動化まで含めて、もう少しきめ細かくマウス・ポインタの操作を補助してくれるソフトが有ります。例えば、何度も「いいえ」をマウス・クリックしなければならない作業で、けっこう重宝します。
なお、一連のマウスの操作をプログラムとして登録して、繰返し実行させるソフト も有ります。
BearMouse
ダウンロードはこちら
https://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se108899.html
説明はこちらに有ります。
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/000216/n0002163.html
作者のホームページ。
http://www.fenrir.co.jp/
※注意
WindowsNT/2000/XP で使用する場合は Setup.exe を利用しないで下さい。そして、BrMousNT .exeの方のショートカットを手動で作成して使って下さい。BrMouse.exe ではフリーズする恐れがあります。
私の Windows 10 でも、BrMousNT .exe を使えています。
オートクリックが動作しないときは、BrMousNT.exe を管理者として実行 すると、動作します。
親指シフトのエミュレータ
貴方は、パソコンで日本語の入力をもっと簡単にできないか、と思っていませんか。もしそうなら、この文章を読んでみてください。
1.入力方式の適用
(参考:キーボード入力比較 ←compare.gif 731KB)
区分
適用
1
英文や数字入力が中心
ローマ字入力で十分
おぼえるキーの場所は、アルファベットの 24 キーだけです。
2
既に、JISカナ入力を習得している
JISカナ入力は、ローマ字入力より優れています。そのままでOK。
3
1日に1時間以上、日本語入力をしている
親指シフトの習得の価値有り。
親指シフトのタッチタイピングの習得には、約5時間かかります。(ローマ字入力なら3時間で済む。)
日本語文字のキー数は、50音に加え拗音の小文字が有るので、覚えるべきキー数がアルファベットの3倍で、忘れ易いのです。
例えば「ファフィフュフェフォトゥ 」も覚える必要が有ります。
1日に1時間以上、日本語入力するなら、1カ月で練習時間はペイして、それ以降も、効果は出つづけます。
2.親指シフトとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E6%8C%87%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88 『ウィキペディア』
https://dt-a.net/solution/oyayubi/ 日本語入力方法を親指シフトにしましょう!
http://study314.jp/oyayubi-dojyo 親指シフト道場
https://persol-tech-s.co.jp/i-engineer/product/oyashift 親指シフトを激しくオススメされてきた
https://archive.fo/N4z4B 親指シフト・キーボードを普及させる会
http://oyayubi.fan.coocan.jp/oya/ 親指シフト(NICOLA)をパソコンで使おう
https://www4.atwiki.jp/japanese_keyboard_layout/pages/22.html 日本語入力用キー配列に関するリンク集
3.親指シフトの有効性
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2005/02/post_27.html
3.1.「ワープロらくらく速習法」大島章嘉・銘子著 日本能率協会発行
キーボードとして親指シフト、JISカナ、ローマ字の3つをワープロ未経験者の20〜30才の女性を10名選んで、テストをしました。
個人差をなくするために、全員が2つの入力方式をおのおの 4週間一日2時間ずつ行いました。
試験問題は PHP より抜粋した随筆風の比較的やさしい文書を選びました。
3.2.「標準時間法による入力方式別スピード比較実験」
大島章嘉 他 財団法人日本能率協会
情報処理学会 日本語文書処理専門委員会
日本語の一つの典型とされる天声人語1日分約771字を手書きより若干早い速度で(40字/分、JIS方式を前提 日商検定3級の水準、ただし余裕率25%)打つものとして、各入力方式の所要時間を推定した。
3.3.実例
こ の文 の黄色 の部分 を、ホームポ ジションの行のキー で入力 できます。
今日はとてもいい天気でした。
ぼく のこ どもが、 しゅうがくり ょこ うで、 きゅうしゅうから しんか んせんに のって、 とうきょうでぃずにーら んどに いきま した。
でんしじどうおんせいききの、 げんてい てはいの じゅんび で、ほ っかいどうに しゅっちょうした。
→ 37/44= 84% がホームポジションの行 ←日本語入力に最適
d ens i j id ou ons ei k ik i no, g entei teha i no j yunbi d e, h okka id ou ni sh ucch ou s ita .
→ 22/68= 34% がホームポジションの行(親指シフトの半分)
下記には、興味深い文例がたくさん掲示されています。
ホームポジションで文章を作る
http://oapoke3.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-2699.html
ホームポジションで文章が綴れるか!
http://blog.livedoor.jp/oapokez0511/archives/51271165.html
↑ タイプ練習に使うと、最適です。あなたは何秒で打てる?
4.親指シフトにするには
メーカ
日本語入力
0
外付け USB or 無線
1
Lenovo
一部機種適合
2
NEC
一部機種適合(機種毎に キーの大きさ 配置が異なり、 ポリシーが 一貫していない)
3
東芝
不適合
4
富士通
2010年モデル から、不適合(私は旧モデルを 使っている )
5
HP Compaq
不適合(無変換が左すぎる)
6
DELL
不適合
4.1.パソコンの選択
親指シフトにするには、パソコンのキーボードが適合している必要があります。
その条件は、
@「J」キーの真下に、大き目の「変換 」キーがあること(JIS X4064参照 )。
A同時打鍵するので、キータッチが柔らかいこと。
の2点です。
この条件に適合するのは、ノートパソコンでは右記のメーカです。
デスクトップ・パソコンでは、富士通 のキーボードが、日本語入力に、最も適しています。
(無線で、電源ボタンが付いているのも便利。)
(話しが脱線しますが、Lenovo(IBM)ノート・SOTECノートや NECノートのように、キーボード左下の [Fn] に対して [Ctrl] が内側に有ると、小指が届きやすく、
ショートカット・キー [Ctrl]+[V] や [Ctrl]+[N] の操作性が良くなります。
富士通のレイアウトは使いにくい!
[Fn] は、普通のキーとは違い、「キーボードの切り替えスイッチ」なので、一般のキー入れ替えソフトでは、[Fn]キーを認識したり操作したりすることはできません。唯一、Panasonicは、[Fn]キーと[Ctrl]キーを、BIOSメニューで変更できます。)
≪パソコン・メーカへの苦言≫
親指シフト如何にかかわらず、日本人用のパソコンでは「かな漢字変換」が必須なので、一番よく使う、キーボードの
「変換キー 」を、他のキーより大きく、中央寄りにすることが、操作性を良くする上で、とても大切 です。
NECや、東芝のキーボードは、「
変換キー 」が、他のキーよりもかえって小さい上に、右にずれていて、パソコンで日本語入力をしたことがない人がデザインしているとしか思えません。
ノートパソコンは、後でキーボードを交換するわけにはいきません。ノートパソコンをこれから買おうと検討している方は、必ず電気店やショールームに行って、触って確かめてみましょう。
「空白キー」でも漢字変換はできますが、MS-IMEが表示する漢字候補9個の中に無い時は、「
変換キー 」を使って
「変換次群 (これの存在を知らない人は多い?)」 を表示させないと、10回も「空白キー」を押さなければなりません。つまり
「空白キー」は、「変換キー 」の代替にはならない! のです。
メーカのデザイナーは、とにかく自分でパソコンを実際に使ってみるか、少なくとも、ユーザの声をよく聞くべきでしょう。望ましくは、人間工学を考えて、デザインして下さい。
(昔の、ワープロ・マシンは、日本語入力を考えて、デザインされていました。)
富士通も、最近のノートパソコンでは、「
変換キー 」が右にずれました。これは、「改悪」以外の何ものでもありません。(旧モデルでは「J」の真下に有りました。)
ついでですが、Lenovo(IBM) の新しい ThinkPad は、カーソル移動の「矢印キー」の横に、「進む」「戻る」キーを追加したことはよいのですが、← キーを、空白キーの段の一段下まで持って行っていないので、矢印キーが以前と比較して小さくなってしまって、使い勝手は改悪されました。(矢印キーも、良く使うので、大きい方がよい。)
東芝は、2010年夏モデルから、「
変換キー 」の位置が少し改善されました。下の写真は、
dynabook R731 のレイアウトです。しかし、もっと大きく、もっと左に寄ってくれると、日本語入力にベストなのですが。
パソコンの使い方として、プログラミングなどで、英数字だけの入力に使う時間よりも、日本語入力に使う時間の方が、圧倒的に、長いことを、東芝のパソコン・デザイン部門の人に、知って欲しいものです。
このRX3 は、32ビットOS が選択できたり、PCカード・スロットが付いていたりと、全体としての性能は優れているので、「
変換キー 」をもっと大きくして、左にずらせる点だけが、追加で望まれます。スペース・キーが場所を取り過ぎているだけなので、改善余地は十分有ります。
東芝 dynabook Qosmio DX PQDX98MRF は、CPU が、Core i5 で、TV と 光学 BD 付きで、良さそうですね。
「
変換キー 」の位置は、「J」の真下より左によっているので、親指シフトにするのに、最適ですね。「
変換キー 」が小さい点は、
やまぶき を使って、「カタカナひらがな」キーも「変換」キーに変換させてやると、2つのキーを、一体の大きな「
変換キー 」として使えるようになるので、NICOLA 派のユーザは、購入検討対象に入れると良いでしょう。
Fujitsu は、2010年夏モデルから、ブランドがに変更になりました。
これに伴って、「
変換キー 」の位置が改悪されました。下の写真を見ると、「J」キーより、右によってしまっていることが分かります。
ASCII.jp編集部の小西利明さんが、興味深い(悲しい)記事を書かれていました。
日本市場が小さなローカル市場に落ちていく気配
http://ascii.jp/elem/000/000/754/754539/
Acerは、ENVY 14と同様に金属ボディーを採用するUltrabook「Aspire S」シリーズで、超が付くほど変態的なキー配列の日本語キーボードを採用してる。
これは英語キーボードと同じパームレストパネルを使って、日本語キーボードに必要なキーを搭載する苦肉の策だが、使いにくいことこのうえない。
これもまた、「独自のパネルを生産するほど日本市場には価値がない」と見なされている証拠である。
上の写真は、Aspire S7の変態キー配列。赤枠は特に変態的なキー配列。英語キーと同じパームレストに無理矢理日本語キーを収めたらこうなった。
渡辺注:NECパーソナルコンピューターの Ultrabook「LaVie X」も、全く同様のキー形状で、とても残念です。
私の IBM ThinkPad は、よりタイピングし易いように、空白キー(左親指)と変換キー (右親指)に、マウスパッドを切って両面テープで貼って、キーを高くしてあります。
(ノートパソコンは、閉じたとき、キーボードと液晶画面に隙間がないので、このままでは、画面が汚れたり傷付いたりします。私は画面を閉じるときに、小さな「めがね拭き」をキーボードにかぶせています。
「無変換」キーは、
IMEのオン・オフに振り当て ています。
私は、英文や中文は、アルファベットをタッチタイプで入力しています。
従って、もちろんローマ字入力でも不自由なくタッチタイプできるわけですが、日本語入力時には、その快適さから、「親指シフト」を使っています。
キーを見ずに「親指シフト」入力できるので、NICOLAシールを貼っていません。
(^^ゞ )
4.2.親指シフトのソフトの導入
やまぶき
作者のホームページ
http://yamakey.seesaa.net/
私は、WinXP までのマシンでは、「親指ひゅんQ 」を使っていました。
しかし、それ以降 Win10 を含めて、「親指ひゅんQ」で不具合があるので、「やまぶきR」に変えました。
1.IMEの単語登録の「読み」に入力できる。(「親指ひゅんQ」だと、NICOLAになりません。)
2.キーボード左上の「1」キーで「!」を出力できる。
3.カタカナ/ひらがなキーを「変換」キーにできる。(「親指ひゅんQ」だと、カタカナ/ひらがなキーで、IMEが効かなくなる)
追記1:私は、「ぱぴぷぺぽ」を小指シフトで入力していますが、簡単に設定追加できました。
また、右上の「[」の位置に「:」を、「む」を「後退」に変えていますが、これも設定できました。
追記2:機能キーの入れ替えもできることが特長 です。
配列定義ファイルに[機能キー]という項目を追加すると、一部の機能キーを入れ替えることができます。
私は、「カタカナひらがな」キーと「Windows」キーの2つを、下のように設定しています。
[機能キー]
カタカナ/ひらがな,変換
左Win, 左Ctrl
これで、「カタカナ/ひらがな」キーも、「右親指シフト・キー」として、機能するようになります。つまり、「変換」キーが小さくて、間違って「カタカナ/ひらがな」キーに触れてしまっても、想定通りの変換ができるのです。
また、「Ctrl」キーを使った、ショートカット・キー が、使いやすくなります。例えば、新しいウインドウを開く「Ctrl」+「N」は、左手が広がりにくかったのですが、届くようになりました。
参考:同時打鍵の判定方法
http://yamakey.seesaa.net/article/147080328.html#comment
追記:
私は、「空白」キーを、左親指キーに、「変換」キーを、右親指キーに割り当てています。
この場合、親指シフトとして、左親指キー=無変換にするために、
IMEのキー設定の、キー「Space」の「入力文字のみ」に「全確定」を割り付けます。
こうすると、日本語入力時に、
「空白」キーで「無変換」、
「変換」キーで「変換」できるようになりました。
「変換」キーのすぐ右の「カタカナ/ひらがな」キーがあります。このキーに間違って触れた時も「変換」キーと同じ動きをするように、設定しています。
DvorakJ
キーボードのキー配列を変更するソフトです。
DvorakJ を使うと、ユーザが、個人の使い方や、好みに合わせて、いかような入力方式でも実現できます。
「やまぶき 」との違い
http://wondaamusic.com/yamabuki-r-ketten/
やまぶきRは、キーを押した時ではなく、離した時に初めて文字が入力されます。
DvorakJ は、キーを押すと同時に文字が入力されます。
ただし、DvorakJ は、同時打鍵の待ち時間の調整が難しく、使っているパソコンと、入力速度を考慮した「待ち時間」をうまく設定しないと、誤入力が発生します。
このため、私は、現在は、やまぶきR の方を使っています。
ダウンロード
https://blechmusik.xii.jp/dvorakj/wiliki.cgi#H-1vchiv5
http://blechmusik.xii.jp/dvorakj/wiliki.cgi?DvorakJ
DvorakJ 親指シフトインストーラー
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se513020.html
作者のブログ
http://blechmusik.hatenablog.jp/
DvorakJ:チュートリアル
DvorakJ:レファレンスマニュアル
私の場合は、
「直接入力」「日本語入力」の判定を、0ミリ秒
同時打鍵の判定を、70ミリ秒
にして、NICOLA配列が実現できました。
注意:
IMEのかな漢字変換には、ローマ字入力とかな入力の2つの方法があります。
「かな入力」の状態で、DvorakJ を使うためには、「かな入力用の設定で日本語入力用配列を使用する」にチェックを入れます。
こうすると「かな入力」の状態で、キー変更が有効になります。
チェックを入れないときは、「ローマ字入力」で、DvorakJ が有効になります。
環境によっては、Ctrl キーを使うと DvorakJ が停止してしまうことが有ります。この場合は、「設定」→「その他」のホットキーの DvorakJ 用のホットキーのチェックを外すとよいでしょう。
窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20100415_361436.html
vectorの紹介
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/100402/n1004021.html
Windows 10で親指シフトを使用するDvorakJ編
http://pcmanabu.com/dvorakj/
親指ひゅんQ
http://nicola.sunicom.co.jp/info3.html
削除されているようなので、下記に再掲させていただきます。
https://makoto-watanabe.main.jp/oyaq435a.zip (375KB)
MD5 :3148cf080e4bf7300d6705158fc3c8c4
使い方
http://www14.atwiki.jp/beginning_of_the_nicola/pages/41.html
Windows(R)日本語版で疑似親指シフトキーボードを実現します。
使い方は、適当なフォルダ(例:C:\OYAQ)内にOYAOYAQ.EXE, OYALIBQ.DLL, OYAQL.EXE, OYAQ.HLPを格納し、OYAOYAQ.EXEを起動します。詳しくは、ヘルプファイルを開いてみてください。
特に、使い方マニュアルの下記の設定を確認して下さい。
WindowsXPおよびIME2002をインストールした旧Windowsでの注意事項
Windows XP SP1以前の場合
Windows XP SP2の場合
キーの割り当てを変更する方法 :
私は、「ん」キーの右隣の「後退」キーの右の「取消」キーを、「後退」キーにしています。
理由は、誤って押して、せっかく入力した文字列が一気に消えると、悲しいからです。
やり方は、同梱されている、配列変更プログラム OYAQL.exeを使います。
配列変更プログラム(OYAQL.EXE)を実行すると、かなキーの配列を表示したウィンドウが開きます。
このウィンドウ内に表示されているキー配列の「ESC」をマウス左でダブルクリックします。
すると「文字の設定」の子画面が表示されます。
ここで基本文字の「BS」の方にチェックを入れて「適用」します。
かなキーの配列表が変更されているのを確認して、「ファイル」で「名前を付けて保存」します。例えば「ESC2BS」。
親指ひゅんQの「プロパティ」の「キーボード」タブの「起動時に配列を読む」にチェックを入れて、作成済みの「ESC2BS.oly」を指定します。
パソコンを再起動します。
4.3.その他
下記で、入門書や練習ソフトがダウンロードできます。
http://software.fujitsu.com/jp/japanist/technical/
キートップにNICOLAシールを貼れば、完璧でしょう。
http://www.hmpage.jp/nicola.htm
下記で印刷用のWordフォームが入手できます。
http://homepage3.nifty.com/mstart/thinkpad/th25.html
初心者の場合は、下の「親指キートップシート」方が良いかもしれません。
http://homepage2.nifty.com/jizai/keytop.htm
不幸?にして、「変換」キーが右に寄ったパソコンを買ってしまっても、キートップを交換する技術の有る方は、下記のホームページのように、右手守備範囲のアルファベットキーを、右にずらす方法が有ります。
(上のホームページでもキーをずらす方法の紹介が有りますが、下の方が、リスクが半分?です。)
http://sumeramichi.net/meiki/oyayubi.html
キートップの交換に当たっては、自分的に使わないキーで、前もって充分な確認をして下さい。キーの「クリック」や「戻り」が悪くなってしまっては、本も子も有りません。
「変換」キーが右に寄っている場合でも、「無変換」が、「F」の真下にあれば、「左親指」を「無変換」キーに、「右親指」を「空白」キーに割り当てることもできます。
Linux で親指シフト
UNIX ライク OS で、日本語かな漢字変換エンジンAnthy を使うためのモジュールです。
主な機能
Anthyによる高い日本語変換効率
ローマ字入力、かな入力、親指シフト入力に対応
SCIMAnthy
http://scim-imengine.sourceforge.jp/hiki.cgi?SCIMAnthy
ibus-anthy
http://thumb-shift-on-linux.seesaa.net/
異体字転
漢字の異体字だけを一気に表示するソフトです。
JIS第1〜4水準の教育漢字・常用漢字・人名漢字の旧字や略字の異体字を相互に変換します。
Windows に標準搭載されている MSゴシック・MS明朝などは、JIS第3第4水準の文字に対応しています。
ダウンロード
http://www.eonet.ne.jp/~kotobukispace/ddt/ddtj.html
漢字の異体字は、IMEで仮名漢字変換する時に候補として表示されますし、一文字ずつならこちらの方法 でも表示選択できます。
これらの方法で、面倒に感じる人は、お試し下さい。
アクセサリ
窓の鳥 〜ぴよどり〜
使ってみると、人気の理由がわかります。マウスカーソルの手のひらに乗ったりします。
書いてありませんが、WinXPでも動きます。
ダウンロード
http://www.geocities.jp/gomazil/software/piyodori.htm
https://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se108775.html
窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/03/11/okiniiri.html
vectorの紹介
https://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw4/pw004932.html
特定アプリの最前面固定
でしゃばり君
タスクトレイに常駐し、ホットキーの入力によって アクティブウィンドウ を強制的に最前面表示/その解除を行います。
作者の紹介より:
同じディレクトリにある「desya.dat」ファイルに設定データを保存しますので、NT系Windowsなどで複数ユーザーで使い分けたい場合は、exeを複数のディレクトリに用意し、各ユーザーでexeを使い分けてください。
ダウンロード
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se300010.html
Application Manager
動作中のアプリケーションの操作ユーテリティです。
最小化・最大化。ウィンドウタイトル名をクリップボードにコピー。「常に最前面に表示」。「常に最前面に表示」を解除。選択したアプリケーションを終了。アプリケーション一覧を取得。
などを、コマンドラインからも実行できます。
作者のホームページ:
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2090/