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FreeBASIC Lprint

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デフォルト・プリンタで、文字を印刷します。

構文:
Lprint [ Using formatstring,] [expressionlist] [(, | ;)] ...

パラメタ:
formatstring
出力形式を指定する文字列。
expressionlist
指定した形式に従って出力する変数の一覧。

記述:
Lprint は、 expressionlist を、パラレル・ポート LPT1 に結び付けられたプリンタに印刷します。もし、それが存在しないなら、デフォルトプリンタに印刷します。
デフォルトと異なったプリンタに印刷するには、OPEN LPT を使用してください。

Using 節は、formatstring に従って、expressionlist を、フォーマットします。
UDT 以外の、どんなデータ型も、Lprint expressionlist に渡すことができます。式を、前もって文字列に変換する必要はありません。

コンマ (,) を、分離符としてか expressionlist の端に使うと、カーソルは、次のコラム(14文字毎)に置かれます。セミコロン (;) を使うと、カーソルを動かしません。
コンマ (,) と、セミコロン (;) のどちらも expressionlist の端に使わないと、新しい行に印刷されます。

いくつかのプリンタは、文字 Chr(12) (ページの端)が来ないと、全く印刷しません。

FreeBASIC は、 Lprint を使った印刷で、内部的に、特別のファイル番号 -1 を使用します。
このファイル番号は、 Close -1 を使って、安全に閉じることができます。
次に Lprint を使うときに、必要に応じてファイル番号を自動的に再開させます。

例:
'' -lang fblite か qb で、コンパイルします。

#lang "fblite"

'' 新しい行
LPrint "Hello World!"

'' 新しい行ではありません
LPrint "Hello";"World"; "!";

LPrint

'' 桁区切り線
LPrint "Hello!", "World!"

'' ページの終わり
LPrint Chr$ (12)



QBからの違い:

方言差:

参照:

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ページ歴史:2016-03-13 04:25:56
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:AntoniGual

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