ホームページ作成ソフト

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WYSIWYG型 HTMLエディター
 ・FrontPage Express
 ・Expression Web 4
 ・Homepage Manager
 ・BlueGriffon
 ・KompoZer
 ・OutLook Express
 ・MS-Word、MS-Excel (Excelで「UTF-8 多言語のホームページ」を作る方法)

タグ挿入型 HTMLエディター
 ・StyleNote5
 ・TTT Editor
 ・HTML Project
 ・HTML Maker AZUKI
 ・MS Script Editor

HTML作成支援 その他
 ・bkhvalid
 ・HTML TidyとTidyConf
 ・孤島発見器
 ・outliner
 ・RSSフィード★
 ・TopStyle Lite
 ・Windowサイズ!
 ・HTMLエンティティ生成

(HTML全般の紹介)

 最近は、ブログを使えば、それなりに美しいデザインのホームページが、簡単にできます。
 しかし、HTMLエディタを使うと、自由度が高く、個性的なホームページを作れるでしょう。
 あなたも、何かコンテンツのアイデアが有れば、ぜひホームページ作りに挑戦してみて下さい。
 

WYSIWYG型 HTMLエディター

 WYSIWYG(What You See Is What You Get :見たままの形で編集できる)タイプの、ホームページ作成ソフトです。
 ワープロソフトを利用する感覚で、文字を入力したり、画像やテーブルなどをドラッグ&ドロップで配置しながら、Webページを作ることができます。


FrontPage Express

 FrontPage Express は、Microsoft が無償で配布していた HTMLエディタで、ホームページを簡単に作れます。

 1. 使い方を紹介したホームページ

@http://www.minc.ne.jp/~tkzw4a/fp/
Ahttp://www.j-ns.com/freehomepage/03/index.html

 2. インストール方法

 下記から Fpesetup.cab をダウンロードします。
http://www.j-ns.com/freehomepage/02/2-2-44.html
http://www.eonet.ne.jp/~zax/add/fpesetup.zip
http://www.hajimeru.com/free1/add/fpxsetup.lzh
http://muryohp.s18.xrea.com/FPESETUP.CAB
 Cドライブの「Program Files」フォルダの中に、「FrontPage Express」というフォルダを、新規作成します。
 「Fpesetup.cab」を解凍して開き、中にある全てのファイルを、先程新規作成した「FrontPage Express」フォルダ内にコピーします。
 fpxpress.exe のショートカットを作って起動させれば、OKです。

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Expression Web 4

「Microsoft Expression Web 4」は、Microsoft がパッケージソフトとして販売していたホームページ作成ソフトです。
これが、開発終了に伴い、2012年から無料公開されています。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=36179
 上のリンクは切れています。
このため、下記サイト「ワニchanのうぇぶわーるど」でアーカイブからダウンロードできるリンクを紹介していただいています。
https://www.wanichan.com/web/

ダウンロードの注意:
 大きな「Download」ボタンをクリックすると、英語版をダウンロードすることになってしまいます。
 ページを下方向にスクロールして、「+Details」と書かれたリンクをクリックして、項目を展開します。そして、下部のリストの「Japanese」と書かれたリンクをクリックすると、日本語版をダウンロードできます。
 Web_Trial_ja.exe 2012/12/19

Expression Web 4 の使い方の詳しい説明
http://allabout.co.jp/gm/gc/406307/

Expression Web 4の概要とカスタマイズ
http://www.wanichan.com/web/expression/web4/01/
コードビューのフォントを変更するには
http://www.wanichan.com/web/expression/web4/01/26.html

「Expression Web SuperPreview」の使い方
IE6〜IE9を同時に表示確認できる
http://allabout.co.jp/gm/gc/379347/
ページのプレビュー
http://www.wanichan.com/web/expression/web4/05/

Expression Web 4 を使ってみたい
http://www.wanichan.com/web/expression/web4/

ホームページの作成(Expression Web の使い方)
http://www.city-yokohama-tsuzuki.net/sub/homepage/web/

Expression Web でWebサイトを作ってみよう
http://codezine.jp/article/detail/1754

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Homepage Manager

 WYSIWYG 表示でホームページが作れる、エディタです。下記に、ダウンロード方法から使い方まで、丁寧に紹介されています。

 Homepage Manager講座(Beginner's Guide)
http://www.j-ns.com/ab/

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BlueGriffon

BlueGriffon は、HTML5もサポートした、多機能な、WYSIWYG の HTMLエディタです。

 ホームページ
http://bluegriffon.org/
 ダウンロード
http://bluegriffon.org/#download

 使い方の紹介:
 ぼくんちのTV別館
http://freesoft.tvbok.com/freesoft/web/html5_wysiwyg.html

 フリーのHTML5エディタBlueGriffonの使い方
http://blogs.yahoo.co.jp/sme_okano/2016457.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sme_okano/2028475.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sme_okano/2031013.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sme_okano/2045212.html

 窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/bluegriffon/

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KompoZer

 Mozilla から派生した、オープンソースの WYSIWYG型 HTMLエディターです。
 もとは、Nvu と言う名前で公開されていたものを、改善して、日本語化したものです。
 HTMLソースを、直接編集することもできます。

 ダウンロード
https://sourceforge.net/projects/kompozer/
0.8b3 の日本語版をダウンロードできます。
https://ja.osdn.net/projects/kompozer/

 窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/09/14/kompozer.html

 ヘルプも、基本部分は日本語化されています。Thanks to もとひこ さん!
ヘルプも、基本部分は日本語化されています。
 ユーザーガイド(日本語訳)
http://hp.vector.co.jp/authors/VA030090/NvuUGj/ug_sitemapj.htm

 html作成のポイントは、「見出し」は、必ず「見出し」属性を付けることです。
 そうすると、検索エンジンにも、引っかかりやすくなります。(^^ゞ
単純にフォント・サイズを変えるだけで済まさないように、注意しましょう。
「見出し」は、「書式」→「段落」の下に有ります。

 KompoZerの出色は、「HTMLタグ」ビューです。htmlの構造の概要を簡単に確認することができるので、他人の作った html を解析したい場合などに、KompoZer に読み込んで表示させると、役立つでしょう。

 KompoZerで作成される htmlソースは、スタイルシートを使ったものなので、将来、デザインを変更したい場合にも、容易に対応できます。
 スタイルシートを、簡単に外部cssに変更できます。
 スタイルシートを、外部cssにするメリットは、以下の点です。
@各ページのhtmlがコンパクトになる。
Aデザインを変更したいとき、cssファイル1つ修正すれば、全てのページが一気に変わる。
スタイルシートを、簡単に外部cssに変更できます。

 スタイルシートは、「CSSエディタ」を起動して、項目を選択するだけで、作成できます。
CSSエディタを起動して、項目を選択していきます。

 初心者がNvu・KompoZerでつくるホームページ講座
http://www.geocities.jp/nvubeginner/

 KompoZer(Nvu)マニュアル
http://kompozer.cssmaid.net/

 KompoZerの使い方
http://senryaku.sengoku-jidai.com/Freesoft/Kompozer.html

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OutLook Express

 OutLook Expressも、HTMLエディタとして使えます。

 @.特長
  1. WYSIWYG表示とソース表示を切替えてHTMLが作れます。
  2. グローバルな文字形式に対応しています。

 A.使い方
すべてのメッセージを HTML形式で作成するには
メイン ウィンドウで [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[送信] タブをクリックします。
[メール送信の形式] の [HTML形式] をクリックします。

個別のメッセージを HTML形式で作成するには、
  1. 電子メールのメッセージ ウィンドウで、[書式] メニューの [リッチ テキスト (HTML)] をクリックし、HTML形式に設定されている状態にします。HTML形式に設定されているときは、[リッチ テキスト (HTML)] コマンドに印が付いています。

  2. HTML ソースのタグを編集するには、[表示] メニューの [ソースの編集] をクリックし、[ソースの編集] コマンドの左に印が付いている状態にします。次に、[ソース] タブをクリックして編集します。

  3. 文字コードは、[ツール] →[オプション] →[送信] →[エンコードの設定] で設定します。

OutLook Expressの[エンコードの設定]  私は、Win95パソコンを使って、[エンコードの設定] で「簡体字中国語(GB2312)」を指定して、中国語のホームページを作りました。

 日中文字混在のホームページを作る場合は、メッセージ作成の時点で、エンコード方法の、 Unicode(UTF-8)を選択します。
  UTF-8 の日中文字混在のファイルは、テキスト・エディタxyzzyでも編集できます。
 
 Win95でも、充分グローバル対応が可能です。


 なお、OutLook Express で日本語メイルを送るときは、グローバルな7ビットコードとの互換性を重視した、「日本語(JIS)」を使います。メイルの送信エンコードには、文字化けの可能性の有る「シフトJIS」を使いません。

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MS-Word、MS-Excel

 マイクロソフトのOfficeスゥイートを持っている人は、これを使って、簡単にホームページを作ることができます。

 ただし、Office2000を使って、HTML形式で保存しただけだと、ホームページとして不要な、膨大なタグが付いて、極めて冗長な重たいデータになっています。
 下記で、HTML Filter for Office 2000(msohtmf2.exe)をダウンロードして使えば、若干ですが、スリム化できます。
http://office.microsoft.com/japan/downloads/2000/Msohtmf2.aspx

 インストールすると、[スタート] メニュー→ [プログラム]→[Microsoft Office ツール]の下に、[Microsoft Office HTML Filter 2.1] ができています。
 これをクリックして、MS-Wordや、MS-Excelで作成した「html」を、ダイアログ・ボックスで [追加] して、 [適用] をクリックするだけの操作です。

 Office 2003 〜は、標準で HTMLフィルタが付いています。
1.[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。
2.[ファイルの種類] ボックスで、[Web ページ (フィルタ後)] をクリックします。
3.[ファイル名] ボックスに、html のファイル名を入力します。
4.[保存] をクリックします。
2003〜

 Excelで「UTF-8 多言語のホームページ」を作る方法は、
@Excelで、適当にセルの書式を決めて、多言語のデータを作る。
AExcelの「名前を付けて保存」で html にする。
このとき、「ツール(L)」で「Webオプション(W)」を選択して、
Excelの「名前を付けて保存」で「ツール(L)」を選択

「Webオプション(W)」で保存形式を「Unicode(UTF-8)」に
エンコードを、「Unicode(UTF-8)」にします。

これで多言語のhtmlができあがります。
(文字コードを「shift_jis」のままで保存すると、エディタで見ると、日本語以外の部分が「&#数字」になります。)

B多言語エディタを使って、冗長な部分を削除したり、内容の修正をします。


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タグ挿入型 HTMLエディター

 タグ挿入型といわれるタイプの HTMLエディタです。
 ある程度HTMLに慣れると、タグ挿入型エディタを使うと、直接タグを入力できるので、思ったとおりのレイアウトが、柔軟に作成できます。
 HTMLが冗長にならないので、表示レスポンスも、改善されます。


StyleNote5

 標準でユニコード(UTF-8)に対応しています。
 私は Shift JIS のページを書くときは「TTT Editor」を使っていますが、UTF-8 は、これを使います。
 「Ctrl+ダブルクリック」でタグ範囲を選択できたり、タグの整合性をチェックできる点が、便利です。

 作者のホームページ
https://sn.lowedge.com/
 StyleNoteのインストールと簡単な使い方
https://sn.lowedge.com/docs/help/794/

 StyleNote5 ダウンロードから基本の使い方まで
https://proengineer.internous.co.jp/content/columnfeature/10014
 StyleNote5 の紹介
https://pc-more.fimplex.com/article/stylenote/
https://www.amamoba.com/pc/stylenote.html

 非公式 Style Note5 マニュアル
https://yuknak.com/main/useful/html/manual/stylenote_01.html

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TTT Editor

 ダウンロード
https://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se103174.html

 Vector での紹介
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/990612/n9906122.html

 きちんとしたソフトのヘルプと、タグ・リファレンスが付属している点が、初心者にも親切です。
 私は、現在は FrontPage を全く使っていません。特に、下記の点が気にいって TTT Editor をメインに使っています。
 UTF-8 のページを書くときは「StyleNote5」を使います。

  1. ダブルクリックで、タグや、タグに挟まれた部分を選択できます。この操作は、とても手になじんで便利です。HTMLエディタでは必須の機能だと思います。
  2. CSV取込みで、表を簡単に作れます。
  3. 編集・整形機能が豊富です。文章の指定した範囲に一括して「行末に<BR>を追加」できたり、文中の <> をタグではない記号「&lt; &gt;」に簡単に変換できます。このため、ノーツやワードで作った文書を、簡単にHTMLに書き換えることができます。
     このホームページは、実は「ロータス・ノーツ」文書で書いてあったものを、TTT Editorを使ってHTMLに変換したものです。
  4. 相対パス、アンカー、画像のサイズなどを、自動で取得します。
  5. 全角スペースや改行マークも色変えして表示できるので、レイアウトや編集が容易です。(半角スペースは、2つ以上重ねても無視されますが、全角スペースはその数だけ空間を空けることができます。)
  6. 参照ウィンドウ機能で別ファイルを表示したり、一つのファイルをウインドウを上下2画面に分割して表示できるので、下ウインドウで他のファイルや別の行を参照・コピーして、上ウインドウの部分を編集することができます。
  7. 3種類のブラウザで、表示確認ができます。
  8. ツリー部で、ファイルを選択状態にしてリンクの設定を行うと、そのパスが入力された状態でダイアログが開きます。つまり、マウス操作だけで、リンクを入力できるのです。
  9. 範囲を選択してTABキーを押すと行頭にまとめてTABを挿入、SHIFT+TABキーで行頭からまとめてTABを削除できます。

 HTMLの文法チェック機能は、Tidyを外部ツールとして登録すると良いでしょう。

その他の特長
  1. 64KB以上のファイルも編集できます。
  2. 無制限のUndo、Redoが可能です(メモリに依存)。
  3. ほとんどすべてのタグを再編集することができます。
  4. タグ、属性、属性値、コメント、特殊文字などを別色表示できます。
  5. ショートカットキーをカスタマイズできます。
     便利な既定のショートカット
    フォントの設定   Ctrl+T
    太字        Ctrl+B
    斜体        Ctrl+I
    下線        Ctrl+U
    改行        Shift+Enter
    段落        Ctrl+P
  6. イメージビューアにより画像を確認できます。
  7. ツリー表示によりファイルの管理ができます。
  8. 新規にタグを登録できます。
  9. テンプレートを登録できます。
  10. ローカルファイルのリンクチェックが可能です。

  11. 漢字コードをS_JIS、JIS、EUCで相互変換できます。
  12. キー入力補助機能。
    「<」をキーボードで入力するとリストが表示されます。そのまま挿入したい要素名を入力します。
    [Enter]で終了。[Space]で続けて属性の入力という形になります。
    要素名を決定するときに[Shift]キーを押しながらだと終了タグも挿入されます。
    選択状態でキー入力補助に入った場合は選択範囲をタグが挟むように挿入されます。
    すでに挿入したタグに属性を追加することもできます。<P>の場合カレットを「P」の後に移動し[Shift]+[Space]で属性の入力と同じ状態になります。カレット位置にスペースが入った後に属性が挿入される形になります。
  13. 各種ダイアログにより複雑なタグも簡単に作成できます。
  14. ファイル検索機能。「検索」→「ファイル検索」で、現在開いているファイルと同じフォルダのファイルから、全文検索できます。結果をクリックするとエディタに表示されます。(検索結果の表示画面が小さいところが、いまいち)
  15. プレビュー可能な印刷機能。
  16. エディタの分割表示。

インターネット・エクスプローラの「編集」ボタンにTTT editor を組み込む  下記の様に設定すると、インターネット・エクスプローラの「編集」ボタンにTTT editor を組み込むことができます。気に入ったホームページに出会ったら、このボタンで、簡単にそのソースを色分けして閲覧・研究できるようになります。

  1. エクスプローラの[ツール(古いバージョンでは「表示」)]-[フォルダオプション]-[ファイルの種類(タイプ)]で登録されているファイルタイプの中から拡張子HTMLファイル(Document)を選択して、「詳細設定」→「編集」ボタンをクリックします。
  2. アクションに"edit"を追加。すでに"edit"が存在する場合は、「新規」に新しいアクション"tttedit"を追加します。
  3. 次に"edit"の内容を以下のように編集します。

     アプリケーション:
      "C:\tool\TTT Editor\tttedit.exe" "%1"のようにフルパスとコマンドラインを指定します。
       (上のフルパスは例で、あなたのパソコンのパスを使って下さい。)
     DDEを使う:
      要チェック
     DDEメッセージ:
      "%1"
     アプリケーション:
      tttedit
     DDEアプリケーションが実行していないとき:
      "C:\tool\TTT Editor\tttedit.exe"
     トピック:
      system
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HTML Project2

 上級者向け?の、タグ挿入型エディタです。

 作者のホームページ
http://kaneto.o.oo7.jp/
 紹介記事
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/040303/n0403031.html
 旧バージョンの紹介
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/990825/n9908251.html

 HTML Project2の使い方
http://beginners-hp.com/html_project2_use.html

  1. 「タグの整合性チェック機能」が付いています。全角スペースや改行マークは勿論、それ以外も、きめ細かな色分けが、指定できます。

  2. F4キーの「自動選択」が便利です。たとえば、入れ子になっている表が、どの範囲か調べたいとき、<table の部分にカーソルを置いて、F4を数回押すと、その範囲が選択状態で示されます。

  3. Σ(プロジェクト・マネージャを表示)
    ファイルを開くダイアログ
    プロジェクト・マネージャで、「タグ属性値情報」→「更新」とすると、ローカルフォルダの全ファイルのリンクチェックをしてくれます。
    プロジェクト・マネージャ画面を開くには、ツールバーのボタン「Σ(プロジェクト・マネージャを表示)」を押すか、メニューの「表示(V)」から指定します。

    既存 html を使って「プロジェクト」ファイルを作成するには、「Σ(プロジェクト・マネージャを表示)」を開いてから、「プロジェクトへのファイルの追加」ボタンをおして、ファイルを開くダイアログからファイルを選択して「開く」とします。これをプロジェクトとして名前を付けて保存すると追加できます。
     

  4. HTML Project2 で既存プロジェクトを開くと、構成 html が全てエディタに展開されます。この状態で、ツールボタン「Σ」でプロジェクト・マネージャを開くと、「現在のディレクトリ内」の全文検索ができるので便利です。結果の行をクリックすると、当該行でエディタ画面が表示されます。

  5. 文字コードは、UTF-8(UNICODE) にも対応しているのが特長です。ただし編集時には、Shift-JIS に変換して開くため、日本語以外を編集することはできません。UTF-8 を使う場合は、エディタ設定で、「ファイル入出力に nkf32.dll を使う」にチェックをします。

    プロジェクト・マネージャを使えば、UTF-8 のファイルの一括置換もできます。これは凄い機能です!
     プロジェクト・マネージャ → ファイル → すべてのファイルをコード変換 → メニューから選択

    注意: nkf32.dll を使うと、─(U2015) を U2014(長めのハイフン) と置換してしまいます。
    このため、横棒─ を含む Shift-JIS の html を UTF8 に変換したい場合は、不具合の少ない NonCodeNet を使うほうが確実です。
     私は、UTF-8 のページを書くときは「StyleNote5」を使っています。

  6. タグ入力メニューのカスタマイズができます。既存のタグ入力メニューは80個あり、そのキャプション表示とショートカットを柔軟に設定・変更できます。
 「設定」→「全般設定」で表示される、「オプション設定」の「表示と入力」の カーソル(C) の「カーソル位置の固定」にチェックを入れると、ページをスクロールさせたとき、カーソル行はパソコン画面の物理的な位置で固定して、表示文字に対しては移動します。このチェックを外すと、ページスクロールさせたとき、カーソルの位置は、普通に、文字の位置のままでスクロールします。

 ちなみに、このソフトは、TEditor というコンポーネントhttp://homepage3.nifty.com/~katsuhiko/を利用して作られています。

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HTML Maker AZUKI

 作者のホームページ
http://www005.upp.so-net.ne.jp/morikawa/oldindex.html
 ダウンロード
http://www.asahi-net.or.jp/~wz6k-szk/www/homepage.html
 解説
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/990304/n9903043.html
 タグ挿入型といわれるタイプのエディタです。HTML文法チェック機能が特長です。
 範囲を選択してTABキーを押すと行頭にまとめてTABを挿入、SHIFT+TABキーで行頭からまとめてTABを削除できます。
 同梱されている「JavaScriptのサンプル集」「JavaScriptのリファレンス集」が便利です。
 便利な既定のショートカット
[shift + return] <br>
[ctrl + return] <p>
[ctrl + shift + return] <p>〜</p>
[ctrl + b] <b>
[ctrl + 1] <h1>

[ctrl + 6] <h6>

 使い方
http://www.me.kochi-ct.ac.jp/~hayashi/koukai2k/htmaker.html

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MS Script Editor

 あなたのパソコンに、MS-Office 2003 以前 がインストールされていれば、MS Script Editor を使って、多国語混在の html を作成・編集できます。
 デフォルトでは、
C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\MSE7.EXE
とか、
C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\OFFICE12\MSE7.EXE
にインストールされています。バージョンが違うかもしれませんので、ハードディスクの中を「MSE*.EXE」で検索してみて下さい。

 html ビューと、デザイン ビューを切替えて表示できます。

 残念ながら、MS-Office 2007 には、MS Script Editor が同梱されなくなりました。
 下記で無償の、「Visual Web Developer 2008 Express Edition」をダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/

MS Script Editor で、多国語混在の html を作成・編集

 MSE は、html 形式の VBScript を作るときの開発環境としても強力です。(これが本来の機能)
 htmlの場合は、インターネット・エクスプローラ(IE)で開いておいて、メニューの、「表示」→「スクリプト デバッガ」で起動できます。
(「表示」メニューに「スクリプト デバッガ」が表示されない場合は、「ツール」の「インターネットオプション」の「詳細設定」で、「ブラウズ」の項目に有る「スクリプトのデバッグを使用しない(Internet Explore)」のチェックを外します。)

MSE で、VBSをデバッグ

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HTML作成支援 その他



bkhvalid

 HTML/CSS の構文チェックをするための無料ツールです。
タグの色分け表示ができるので、簡易 HTML エディタとしても使えます。

 ダウンロード
http://www14.ocn.ne.jp/~bkclass/bkhvalid.html
http://www.weeebs.com/software/bkhvalid-3644.html

 窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/05/23/bkhvalid.html

 使い方の紹介
http://www.popxpop.com/archives/2007/05/htmlcssbkhvalid.html

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HTML TidyとTidyConf

 HTMLの文法チェックその他をしてくれるソフトです。強力です!
 HTMLエディタで、文法チェックしたいファイルを開いておいて、その外部ツールとして、TidyConfを起動すると、文法チェックをしたうえで、推奨のHTMLまで、作ってくれるのです。

 日本語版のダウンロード・ホームページ
http://html.idena.jp/
 このホームページには、HTMLの書き方の解説も有ります。

 2つのソフトを、ダウンロードして、適当なフォルダに解凍した後、
@HTMLエディタ側の設定で、TidyConf.exeを外部ツール(パスのタブなどにある)に「引数を渡す」をチェックして登録しましす。
ATidyConf.exe側の「設定」→「TidyConf」でtidy.exeのパスと、結果を返すエディタのパスを指定して「保存」します。(必要があれば、TidyConf.exeのオプションを設定します。)
 私はここで、HTMLエディタではなく、軽いテキストエディタを指定しています。こうすることで、複数のHTMLエディタの外部ツールとして、TidyConfが使えるからです。

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孤島発見器

 ホームページのページ編集で、ページ(ファイル)を移動させたときなど、リンク情報までキチンと再設定するのには、骨が折れます。
 このソフトを使うと、リンクの不整合を簡単に見つけてくれます。

 使い方とダウンロード
http://hp.vector.co.jp/authors/VA014575/chicchi/kotou/readme.html

 窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/05/19/dogubako130.html

 UnOfficial 孤島発見器
http://members.jcom.home.ne.jp/jacobi/soft/garakuta.html#uokotou

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outliner

 outliner は、htmlエディタではなく、アウトライン文書 (階層付きテキスト文書) を HTML 文書に変換するソフトです。

 outliner を使って作られた、作者の outliner の解説のホームページ:
http://smart-pda.net/isourou/outliner/readme/readme.html

 ほとんど手を加えずに手間をかけずに、アウトラインプロセッサで作ったテキスト文書を、見栄えの良い機能的な HTML 文書に、変換する事ができます。



RSSフィード

 ホームページの更新情報をまとめた RSS を、利用できる環境が、整ってきました。
 あなたが、ホームページをお持ちなら、RSS を発信して、リピータの利便性を向上しましょう。

 RSS をかんたんに作るソフト(RSS Headline Editorのたぐい)を探していましたが、適当なものが見つからなかったので、Excel VBA で、RSS 作成ツールを自作しました。
 使い慣れた Excel の画面なので、コピペで、データ追加や更新が、自由にできます。よろしければ、お使い下さい。
 フリーソフトです。

RssFeedVBA.xls

 管理するサイトを複数お持ちの場合は、上のExcelを、それぞれ用に名前を変えて保存して、使い分けて下さい。
 要約の部分に改行を入れたい時は、改行タグ
&lt;BR /&gt;
を、挿入して下さい。

 RSS のテンプレートには、下記を使わせて頂いています。
「RSSフィードを作成してみよう」
http://www.sk-1.net/homepage/manage/13.html

 テキストを UTF-8 形式で出力するために、籠谷裕人さんの、下記を使わせて頂いています。
「UTF-8ファイル作成 for VBA」
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/prog/se320375.html


 RSS は、xml の一種で、XML は、
@.xml で書いたデータ(拡張子は xml か rdf)を、
A.XSLT(eXtensible Stylesheet Language Transformations)(拡張子は xsl)で、データ構造やレイアウトを編集して、
B.CSS(Cascading Style Sheets) (拡張子は css)で、化粧(フォントや色)する、

というように、3つの要素のファイルを使って、ブラウザに表示したり、印刷用にレイアウトをするという、論理構造になっています。
 初めは、なぜこんなややこしい(・・・・・)ことをするのか理解に苦しみますが、「一つのデータ・ファイルを、多様な形式で活用する(One Source、Multi Use)」コンセプトが分かると、うまくできていると納得できる?ものです。

 RSSとしてデータ発信するだけなら、拡張子 rdf のファイルだけで十分です。
(つまり、スタイルシートは不要です。私のは、付けていますが(^^ゞ)

 rdfファイルができたら、サーバーにアップロードした後、
http://feedanalyzer.com
で、構文をチェックできます。

 注:
 RSSの仕様は、
「1.0系」(Rich Site Summary、RDF(Resource Description Framework) Site Summary )、
「2.0系」(Really Simple Syndication)と、
Atomの、
3系統に分かれています。

 RSS のバージョン
http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2005/10/feedrssatom_246e.html

RSS -- サイト情報の要約と公開
http://www.kanzaki.com/docs/sw/rss.html


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TopStyle Lite

TopStyle Lite は漢字もOK

「色彩調和」でカラー・コーディネートを推奨してくれます
 ホームページのスタイル(レイアウトや配色などの表示様式)を定義する CSSファイル の属性値を、プレビュー画面を見ながら、プルダウンの選択肢(ドロップダウンリスト)を使って、比較的簡単に設定できます。

CSSファイル:(Cascading Style Sheets、cascade:階段上に連続する滝。縦つなぎ。この場合は、スタイルの定義が、優先順位をもって段階的にできるという意味。)
書き方は、こちらのホームページを参照下さい。

 日本語フォントを指定すれば、エディタ・ペインでは、日本語コメントの表示・編集もできます。
 カラー・コーディネートも簡単です。

 ダウンロード(ts3lite.exe)
http://www.filecrop.com/ts3lite.exe.html

http://topstyle.en.softonic.com/

 日本語化パッチ(動作OS:WindowsXP)
https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/net/se285924.html
リンクが切れているので、ここに置きます。tsljp_040101.zip

 スタイルシートによる、ホームページの表示変化のサンプル:
http://www.hi-ho.ne.jp/makoto_watanabe/ve/
(「スタイルを変更」のプルダウンで3種類の表示様式を切り替えできます。)


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Windowサイズ!

Windowサイズ!  表示しているソフトの、ウィンドウサイズを、簡単に変更できるソフトです。

 ホームページを見るパソコンの画面の大きさは、12インチの軽量ノート、15インチのノート、17インチのデスクトップなど、さまざまな状況が想定されます。

 文字の大きさを見やすいサイズにした場合、画素数が、例えば同じ XGA(1024x768) でも、使っているディスプレーの大きさによって、1ページに表示できる文字数は変わってきます。

 このため、ホームページを作るときには、これらのケースを考慮して、表示レイアウトを見やすくする必要があります。
 大きさの違うディスプレーを複数準備して、画面のレイアウトを確認すると良いのでしょうが、現実には不可能です。

 このソフトを使えば、簡単にサイズを小さくしたときの見え方を、確認することができます。


 作者のホームページ(まにてん堂)
http://www.catsyawn.net/ma2ten/mysoft.html

 ダウンロード
https://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se188835.html

 Vectorの紹介
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/030205/n0302055.html

 窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/02/26/dogubako72.html

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HTMLエンティティ生成

 ホームページに表示するメイル・アドレスを、スパム・メイルのアドレス収集エンジンに、捕捉されにくくするソフトです。
 クリップボード・コピーを使って、簡単に文字を10進または16進の文字コードに変換できます。
 ソフトを起動して、メニューの「プレビュー(P)」を押すと、解説が見られます。

 作者のホームページ: http://ab.jpn.ph/


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