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アウトラインプロセッサ/メモ整理

 インターネットで収集したデータやメモを整理したり、長文を書いたりするのに便利なソフトです。
 昔、データ(特に言語)収集と整理に、「京大式カード(使い方)」などの、紙のカードが使われたことがありましたが、いまでは、下記のいずれかを持っていれば、知的生産の強力なツールになります。

 私は、必要なデータ(ファイル)を、このホームページの章立てのように、「私流に適当」に、フォルダを分類してパソコンに溜め込んでいます。よく使う資料は、このフォルダ・トゥリーをたどって探します。しかし、あまり使わない資料は、どのフォルダに分類したか、私自身、忘れています。こんな時に、キーワードで全文検索します。そのため、全文検索のスピードと、検索結果への容易なジャンプは、このたぐいのソフトの重要な評価基準です。

 どうぞ、あなたのスタイルにぴったりのツールを、見つけて下さい。

 ハードディスクの中を、Excelやワードファイルを含めて全文検索したい場合は、こちらのソフトを使います。

ソフト名 ダウンロード 特長 Data
ファ
イル
検索方法 リンク 整形 表示 ソート
1
Eco
Note
III
http://
www.vector.co.jp/
soft/dl/winnt
/writing/
se305186.html
検索が超高速。
リッチ・テキストにも対応。
特長詳細は下記。
1
ファ
イル
カード間、カード内連係 URL、メール、ファイル、しおり 外部エディタ連係で編集
多彩な色区分
2
Text
Clip
per
http://takaki
.la.coocan.jp
/freesoft/
textclipper/

マニュアル
http://
www.hi-ho.ne
.jp/makoto_
watanabe/tc/
データベースのマージ(シンクロ)ができる。:例えば、会社のパソコンのデータと、家庭のパソコンのデータの連係同期をとることができる。
一発登録、一発ペーストによる入出力の容易さ。
プレビュー付き印刷機能。
特長詳細は下記。
1
ファ
イル
カード間、カード内一括複数キーワードの組合せでand/or検索 URL、メール、ファイル 連続した空行を1行に 表形式も可能 タイトル・登録日・更新日で自動ソート可
3
i
Edit
http://
kondoumh.com/
アウトラインプロセッサとダイアグラムエディタを合体させた、アイデアプロセッサ。
検索は極めて速い。ただしカード検索と、カード内検索を分けてそれぞれ指定しなければ、該当文字にたどり着けない。
階層付きテキスト→XML形式(txt2xml.exe)経由で読み込み、階層付きテキストの書き出し可。
マインドマップの項も参照下さい。
1
ファ
イル
カード間、カード内で別に検索が必要 URL、メール、ファイル
ダイヤグラム
4
紙copi
Lite
(紙 2001)
http://www.
kamilabo.jp
/copilite/
ホームページの必要な部分を、見たままの形で取り込み、表示させることができる。表などを、そのままの形で保存できるので便利★強力★!
ハードディスクの大きなパソコンを持っている人、パソコン初心者に推奨。
個別 カード間、カード内、箱間一括 URL、メール 不要な改行と左余白を除去 HTML タイトル・更新日で自動ソート可
5
Agen
da
http://apps
.tpot.tk/
win:agenda
:index
総合情報管理ツールカレンダー・プロジェクト管理・電光掲示・時報・アラーム・ラウンチャ・Windowsの使用履歴やインターネットの接続履歴など、様々な情報を一括管理できる。 個別 カード間、カード内一括 URL 連続した空行を1行に

6
Ver
ti
cal
Edi
tor
http://
true
stories
.hp.
infoseek
.co.jp/

マニュアル
http://
www.hi-ho.ne
.jp/makoto_
watanabe/ve/
縦書き編集、ルビ挿入機能を装備した、ユニークなソフト。
画面サンプルを是非参照下さい。
1
ファ
イル
カード間、カード内一括 URL
色区分、縦書き、横書き、原稿用紙
7
kie
http://www.
vector.co.
jp/soft/dl/
win95/
writing/
se232541.html
テキスト・エディタ風で使いやすい。「Nami2000」をダウンロードして、そのサンプル・ファイルをkieで開いて、紹介の部分を見てみてください。色分けの凄さが実感できます。 1
ファ
イル
カード間、カード内一括 URL、メール、ファイル、しおり 外部エディタ連係で編集
多彩(7色)な色区分
8
CherryTree
http://
www.giuspen.com/
cherrytree/
テキスト形式だけでなく、リッチテキストとコードを選択できます。
リッチテキストでは画像貼り付けや表作成が、コードでは構文による自動色分けができます。
特長詳細は下記。
1
ファ
イル
カード間、カード内一括 URL、メール、ファイル、しおり
リッチテキストでは多彩な装飾ができる
ソフト名 ダウンロード 特長 Data 検索方法 リンク 整形 表示 ソート

 作成、蓄積したデータは、WZ階層付きテキスト形式(WzMemo)にして、他のソフトに乗り換えができます。(インポート、エキスポート機能)
 階層付きテキストとは、文章の章や節のタイトルを、分かりやすく表現する形式です。
 ピリオド「.」を使って、以下のように、レベルを表現します。
=============================================
WZ階層付きテキスト(WzMemo)のデータ形式

.1
..11
..12
.2
..21
.3
  階層としての「.」は、行頭に連続して付けます。前や途中にスペースが有ると、階層の情報としては使われません。
=============================================
 階層付きテキストは、outliner を使うと、フレーム・メニューの付いた、美しい書式の html(ホームページ) に、簡単に変換する事ができます。



EcoNoteV

 プレーン・テキストとリッチ・テキストを、ノードで使い分けできます。
 HTML テキストノードのブラウザ表示機能を使わない限り、フリーで使えます。
(シェアウェア登録しないでも、テキストからブラウザへ表示できますが、表示切替時にメッセージ・ダイアログが表示されます。)

 作者のホームページ
http://top.freespace.jp/ecosoft/
 ダウンロード
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/writing/se305186.html
 窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/03/23/econote3.html

 「ツール」→「オプション」→「基本」で、「前回終了時のファイルを読み込む」にチェックを入れておくと、起動時に当該ファイルを開いてくれます。
 「ツール」→「オプション」→「基本」→「検索・置換」で、「検索一覧は、行選択でノードを選択」にチェックを入れておくと、検索結果を、スムーズに表示できます。

 プレーン・テキストでは、通常のテキストエディタと同様に、強調文字列の色付けができます。
 色付けの指定は、[書式]-[テキストファイル]-[テキスト色付け編集] で、小窓を開いて、「強調表示」と、その下位の「コメント・文字列」で登録します。
 ここの「囲み文字列」に登録することで、サクラエディタなどと同様な色付けを指定できます。

 プレーンテキストのノードには、拡張子を指定することができ、[書式]-[テキストファイル]-[テキスト色付け編集] で、拡張子ごとに色づけパターンを指定することができます。

 ノードテキストの拡張子と、色付け設定(エディタ環境名)との結びつきは、同じく、小窓の「ファイル種別」で行います。

 「表示」→「書式設定」→「プレーンテキスト書式設定」→「折り返し」で、「折り返し幅自動調整」にすると、ウインドウサイズに合せて折り返してくれるので、見やすくなります。


 リッチテキストにも対応しています。
 文書を、リッチテキストや html で作るときに、この機能を使うと、キーワードが色分けされて、分かりやすくなります。
 これはすごい機能です。
 例えば、VBA のマニュアルをつくるとき、 [書式]-[定型色付け]-[定型色付け編集] メニューから色付けパターン以下のように登録します。
・For〜Next のようなステートメントのキーワードを VBA1、
・MsgBox のような関数を VBA2、
・Cells のようなプロパティを VBA3
 こうしておいて、順に「定型色付け実行(定型色付けツールバーから実行ボタンを押す
)」すると、それぞれの「強調文字列」が、3色に区分され、コメントと囲み文字""と地の色を含め、コードの文字列が6色に塗り分けられた リッチテキスト が、かんたんにでき上がります。
 さらに、「RTFをHtmlで保存」とすると、htmlファイルができます。このとき、色分けは、スタイルシート(span class) を使っているので、htmlに出力した後で、色設定を変更することも、容易です。


TextClipper

 私は、主に TextClipper 7.721 を使っています。
 クリップボードの内容を複数保管して、別の画面に簡単に貼り付けることができるので、データ活用に手作業の入力を少なく、かつ精度良くすることができます。
 また、メモのカード型データベースとし、現在約1,000枚のカードを日々活用しています。気に入ったニュースや言葉や備忘録を分類保管しています。検索も瞬時にできます。

 テキストクリッパーのテキスト・データベースとしての特長は下記です。
  1. データベースのマージ(シンクロ)ができる。:例えば、会社のパソコンの TextClipper のデータと、家庭のパソコンのデータの同期をとることができる。
  2. 一発登録、一発ペーストによる入出力の容易さ。(しかも複数のデータベース切替えができる)
  3. 強力な検索機能。:検索結果がタイトルにマーク表示され、カード間移動(f4) と、カード内移動(f3) の両方の移動ができる。また複数キーワードの組合せで and/or 検索ができる。
     私は日記もテキスト・クリッパーで書いているのですが、3年以上たまったので、例えば、前回、腰が痛かったのが何時だったか、など「腰」で検索すれば、一発で「夏の終わり頃によく腰痛になる」、など分かります。これは、いわゆる一つの「テキスト・マイニング」です。

  4. カードを、タイトル or 登録日 or 更新日で、自動ソートできる。
  5. URLをダブルクリックするとブラウザが起動し、メールアドレスをダブルクリックするとメールソフトが開く。
  6. 各種ファイルを、リンク貼り付けできる。リンクをクリックすると、該当プログラムで開きます。
     例えば、私のぎっくり腰のメモからは、インターネットで入手した、腰骨のアニメーションgif が表示できます。

  7. データが1ファイルになっているためデータベース・サイズがコンパクト。(500カード2MBを、1カード1ファイル形式にすると、ファイルサイズ合計は、FAT16(2GBのハードディスクのクラスタサイズは32KB)の場合、なんと17MBにもなりました。私がまだ Win95パソコン を使い続けているからですが(^_^;))
  8. 複数のカードにマークを付けて、一括してフォルダ移動ができる。(アウトラインプロセッサとしても、便利)
  9. カードのデータを、表形式でも表示できる。
  10. 多彩なクリップツールで、テキスト整形が可能。たとえば「こあら」さんの「連続した空行を1行に」は、ホームページから取り込んだ、空白の多いテキストを、格段に見やすく整形してくれます。
     また、クリップツールは、他のソフトの時も使えて、「全角英数記号を半角に」など、よく使います。
  11. 容易なバックアップ作成と復旧。(ファイルのエキスポート、インポートに使われる totextcp.dat は、フラットテキストなので、2次加工も容易です。もちろん、WZ階層付きテキスト形式でエキスポートもできるので、活用は無限です。)
  12. バージョン 7.9 以降は、VISTA (IE7)に完全対応しました。(その結果、Win95では使えなくなりました。)

CherryTree

表示例  CherryTree は、階層的ノート作成ユーティリティで、Linux と Windows で使えます。(Pythonで書かれている?)
 作成したファイルは、単一の、XML か SQLite のファイルとして保存され、パスワードで保護することもできます。
 ダウンロード
http://www.giuspen.com/cherrytree/

 階層付きテキストを CherryTree の XMLファイルに変換するアプリを作りました。
 階層付テキストからのインポートに利用してみて下さい。

 CherryTree の特長は、ページ(ノードと呼びます)に、テキスト形式だけでなく、リッチテキストと自動構文ハイライト(コード)を選択できる点です。
 リッチテキストにすると、文字のフォントやサイズ、色を指定できることは勿論のこと、画像、リスト、表(テーブル)や コードボックスを挿入することもできます。
ctb to download」で、ユーザマニュアル(英語)をダウンロードして表示すると、CherryTree でできることが、よく分かります。
 画像は、表示サイズを自由に調整できます。(右クリックから「画像を編集」)
 
表を挿入  表のデータは、CSVファイルから読み込むこともできます。
表を作成した後、行挿入や列挿入も簡単にできます。

 自動構文ハイライトにすると、プログラムなどの文法を指定して、その構文による自動強調表示ができます。

 リッチテキストのページに限ってですが、ページ間でリンクを貼ることができます。「アンカーを挿入」と「リンクを挿入」のボタンを使います。
 
検索
検索結果
 検索には、正規表現も使えます。

 注意:
 このプログラムは、エラーなどの状況で、下記のログ・ファイルを生成します。
CherryTree\bin\cherrytree.exe.log
 このログ・ファイルを生成できるように、インストール先は、UAC で制限されている、
C:\Program Files\
ではなく、ドライブの直下とか、アプリ用のフォルダを作って、そこにインストールすると良いでしょう。
 
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青空文庫ビュア

 ここでは、公有(public domain:著作権が発生していないか消滅した状態)化された書籍の宝庫である「青空文庫」を、パソコンや Windows タブレットで読むためのアプリを紹介します。

PageOne 青空文庫ビューア

星の王子さま  挿絵付きの書籍を、表示させることができます。
 unzip32.dll もインストールしておくと、zip 圧縮された書庫ファイルを、直接読むことができます。

 メニューの「ツール」→「機能設定」の「マウス・タッチパネル」のタブで、「タッチパネルでの操作に適した設定にする」にチェックを入れると、タブレットで使いやすくなります。
(マウスを使う場合は、「マウスポインタを非表示にする」のチェックは外した方が、ポインタを見失うことがないので、よいでしょう。)

注:メニュー・バーは、画面の上の部分をクリックすると表示されます。

 作者のホームページ(ダウンロードも)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~shunbook/omocha/pageone.htm

 窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20130418_596479.html
 ベクターの紹介
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/090421/n0904212.html
 
 メニューの「表示」→「ページデザイン」の「基本設定」タブで「アンチエイリアス処理」のチェックを外すと、文字の白黒がはっきりして、見やすくなります。
「行間」、「文字間」を広げるときには、設定処理の過程でウインドウサイズが大きくなります。
このため、設定する前にウインドウサイズを小さめにしておかないと、+設定のボタンを押せません。
文字の設定
ルビと本文の文字の間隔は、「フォント補正」タブの、副フォントの横シフトで調整します。
ルビ位置の設定
私の場合は、「画像注記オプション」で、下のように設定にしたら、挿絵が文字と重なることなく、見やすく表示されました。
挿絵の表示設定
タッチ・パネル向けの設定
タッチ・パネル向けの設定

NReader 2 青空文庫ビューア

 Windows のストアアプリです。
 こちらは挿絵を表示することはできません。

 窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20140409_643430.html


VerticalEditor 青空文庫ビューア

 VerticalEditor は、アウトライン機能が使えます。
このため、青空文庫のページ数の多い書籍などを、タブレットでないパソコンで読むときに、読みやすくすることができます。

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複数ファイルの文字列の一括置換

複数ファイル一括置換ソフト


ファイルから置換

 例えば、「設計部品表」をすべて「グローバル部品表」に書き換えるといった用語の変更とか、「情報システム部」を「IT部」にするといった組織変更など、あるフォルダ内に入っているすべてのファイルに対して、特定の文字列を一括して置換したいことがあります。

 そういう時に便利なソフトが『ファイルから置換』です。

 『ファイルから置換』は、指定したフォルダ内の指定したファイルの種類に対して(全ての拡張子を対象にすることもできます)、高速に文字列を置換することができます。検索時の条件として、大文字と小文字を区別するかどうか、置換前のファイルのバックアップを作成するかどうかを指定することができます。また、実行中に中断することができます。

 『ファイルから置換』のプログラムは、非常に小さく、ハードディスクを無駄にすることはありません。

 作者のホームページ
http://www.emurasoft.com/jp/replall/detail.htm


Grep and Replace

 これは、ファイルを検索した後、内容を確認しながら必要な箇所だけ置換できる点が便利です。こちらを参照下さい。


HTML Project2

 HTML Project2 でファイルを開いた状態で、ツールボタン「Σ」でプロジェクト・マネージャを開くと、「現在のディレクトリ内」の全文検索ができます。結果の行をクリックすると、当該行でエディタ画面が表示されます。

 文字コードは、UTF-8(UNICODE) にも対応しているのが特長です。UTF-8 を使う場合は、エディタ設定で、「ファイル入出力にnkf32.dllを使う」にチェックをします。UTF-8 のファイルの一括置換もできます。
 ただし編集時には、Shift-JISに変換して開くため、日本語以外を編集することはできません。


RepW

私の設定例  複数の文字列置換を、複数のファイル(シフトJIS)に対して、一気にやってくれるプログラムです。

 ホームページは、多数のテキスト・ファイル(html)の集合として作ります。ホームページなど、複数のテキスト・ファイルを一括置換で修正したい場合に、とても役立つ、強力なツールです。

 作者のホームページ:
http://hp.vector.co.jp/authors/VA017154/RepW/

 私は、このホームページの Access の部分を、Access のヘルプchm を html に Decompile して作るとき使いました。

 Access のヘルプ html のファイル名は、英字の大文字小文字混在なのに、リンクAnchorは、小文字だけで書かれていたため、このリンクAnchorを、RepW で、大文字小文字混在に修正したのです。
 Windowsの世界では、英字の大文字小文字の区分はありませんが、ホームページを登録する、UNIX の WEBサーバでは、大文字小文字を区分するため、この変換作業をしておかないと、ホームページで公開したとき、リンクでジャンプできないからです。

 私は、約500の html ファイルについて、Namery でファイル名(大文字含む)一覧を取得して、sakuraエディタ で小文字に一括変換して、小文字→大文字対比表(辞書text)を作りました。
 RepWは、この500の対比項目にもとづき、短時間で、500のファイルに、500*500=25万!の組合せでチェックをして、該当部分の置換作業をやってくれました。

 置換対象の、複数のhtmlファイルを、フォルダの中から抽出するときには、
1.「ファイルを開く」ダイアログの「ファイルの種類」を「すべて(*.*)」とします。
2.そして、「ファイル名」を指定する欄で「*.htm*」と入力して一回Enterを押します。
すると一覧が、htmlに絞り込まれます。
3.ここで必要なファイル群を選択してします。ファイル表示を「詳細」にすると、日付やファイル名で並び替えられるので、選択しやすくなります。

 私は、「ファイルを開く」ダイアログの「ファイル名」を指定する欄で、ワイルド・カードが使えるとは、つゆ知らなかったのですが、RepWの作者の ミロール さんに教えていただきました。感謝いたします。

 また、FreeBASIC のマニュアル を作成しましたが、ここでも大活躍してくれました。(FreeBASIC のマニュアルは、私のライフ・ワークになりそうです (^_^;))

 参考:私の設定例
  RepW を保存したフォルダの下に、Multi という名前の空フォルダを作って、
  RepW.ini を以下のようにしています。
[File]
IN=sample.txt何か入れないと起動しないため
処理つど変更できます
DICT=sample_dict.txt何か入れないと起動しないため
処理つど変更できます
OUT=sample.txtIN=と同じ名前にします
IFSAME=NOBACKUPバックアップをとらない
INBUF=4既定値
OUTBUF=4既定値
DICT_ENTRY=1000既定値
MODE=1辞書主体(辞書側から入力を調べる)
COUNTLIST=NO辞書のマッチカウントリストを出力しない
NOZERO_DICTOUT=NOマッチカウントが1以上のものだけを集めた新しい辞書を作成しない
[Format]
DICT_LF=CRLF辞書ファイルの改行コード
DICT_CMNT=//辞書ファイルのコメント行の条件
DICT_DLMT=,辞書ファイルの区切り文字
DICT_ALLOW_DEL=NO辞書ファイルで第二項目を無指定としない
IN_LF=CRLF入力ファイルの改行コード
IN_CMNT=NONE入力ファイルのコメント行無し
CUT_EMPTYLINE=NO改行コードのみの行も出力する
IGNORE_CASE=FALSE大文字/小文字の区別をする
[Message]
ERROR=ONエラーメッセージを表示しない
END=ON終了メッセージを表示する
PROGRESS=ONプログレスバーを表示する
SHOWCOUNT=2既定値

 追記:この置換ソフトと同じコンセプトで、置換後に複数行を指定できるように拡張した
複数の複行置換パターンを辞書ファイルとして作っておいて、これを複数ファイルに適用して、一気に置換するスクリプトを作ってみました。
 これも強力です。

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テキストファイル比較

 テキスト・エディタでもファイルの内容の比較ができますが、対比して見易く表示するためには、やはり専用ソフトを使います。

DF (でふ)

 DF はファイルを高速に比較し、その結果を左右2画面の見やすい形式で出力します。相違点が分かり易いように色分けして表示されます。
 ここで右クリックして表示されるメニューから、相違個所にダイレクトジャンプして編集できます。また、このソフトはファイルの比較だけではなく、フォルダの構成の比較まで、できます。
 オプション設定で比較対象を変更すると、バイナリ・ファイルの比較もできます。

 下記に詳しい紹介が有ります。ダウンロードもこちらで。
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/011212/n0112123.html

 「オプション」→「設定」→「パス」 で、外部エディタにサクラエディタを指定する場合は、「sakura.exe %P -Y=%L」と書くと、エディタが当該行bナ開きます。

 解析結果が期待したイメージに合わない場合は、「オプション」→「設定」→「比較」の「隣接行一致率」(隣接した前後の行との一致率で、一致行に隣接する行群を一致と見なすかどうかの割合)を、すこし小さくすると精度が上がります。逆に、移動を少なくしたいときは大きくします。
 標準は33ですが、ファイルの対照方法・目的に合わせて、この値を調節しましょう。
(マニュアルには「10〜50ぐらいがお勧め」と、書かれてあります。)
 例えば、名簿のように、行毎のデータが独立したファイルを比較する場合は、「隣接行一致率」を「0」にします。

 また、「オプション」→「設定」→「比較」の「ファイルの比較」で「移動を含めて比較」がデフォルトではオンになっています。これは、例えば比較文書が、第2章を第5章に全体移動しているときでも、行番号の順番を無視して、内容を解析してくれるものです。
 行番号通りにファイルを比較したい場合は、「移動を含めて比較」のチェックを外します。


WinMerge

 WinMerge は、GPL ライセンスのオープンソース・ソフトです。
 下記で、日本語版をダウンロードできます。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8165/winmerge.html

 テキスト比較で、「表示」→「行を右端で折り返す」として、比較するファイルのそれぞれの行全体を、左右の画面に表示させることができます。文章比較のときなど、全体が見わたせて便利です。
 行中の差異の文字の部分が、色で区分されて、一目瞭然です。

 同梱されている WinMergeU.exe は、ユニコード用です。UTF8 を開く場合は、「オプション」→「コードページ」で「デフォルトコードページ」を「カスタムコードページ」の「UTF-8」を選択しておきます。

 「編集」→「設定」→「オプション一般」の「スプラッシュ画面を非表示」にチェックを入れると、起動時のうっとおしいロゴが表示されなくなります。

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テキストを読み上げ

 ここでは、クリップ・ボードに貼り付けたテキスト・データや、テキスト・ファイルを、音声で読み上げてくれるソフトを紹介します。

 Windows Vista 以前の OS をお使いの場合には、Microsoft Agent を使って、テキストを日本語で読み上げさせることができます。
 Welcome to Microsoft Agent
http://www.excite-webtl.jp/world/english/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.microsoft.com%2FPRODUCTS%2Fmsagent%2Fmain.aspx&wb_lp=ENJA&wb_dis=2&wb_submit=+%96%7C+%96%F3+

asdf  Win7用の修正プログラムのダウンロード:
http://support.microsoft.com/hotfix/KBHotfix.aspx?kbnum=969168&kbln=en-us
メイルで要求すると、下記の解凍パスワードを送ってきます。
 製品      言語    環境 リリース ファイル名
 Microsoft Agent All (Global) x86 latest MSAgentWin7 (Windows6.1-KB969168-x86.msu)
http://hotfixv4.microsoft.com/Microsoft%20Agent/latest/MSAgentWin7/200909210200/free/395039_intl_i386_zip.exe

 Microsoft Windows 7 対応日本語音声合成エンジンの提供について
http://www.microsoft.com/japan/enable/7narrator/default.mspx
 Microsoft Windows 7 対応日本語音声合成エンジンの設定について
http://www.microsoft.com/japan/enable/7narratorset/default.mspx


 自己満足なホームページ
MSAgent 奴らは、どこからともなく やって来る。
http://jikoman.sin-cos.com/msa/msa.html
↑ ここの「Step 7 インストールチェック」で、インストールが正常にできているか チェックできます。
「ご挨拶」ボタンを押して、エージェントが発声すれば、OKです。

 パソコンにしゃべらせてみよう
http://www.geocities.co.jp/dwakahara/synthesizer/synthesizer.htm


TextToSpeech と MSAgentSpeak

 Windows 標準のTTS(Text to Speech)エンジン や、Microsoft Agent を使って、テキストを読み上げる、Excel マクロです。
 英語の字幕データを素材にして、英文を読み上げさせて、英語学習の補助にするのが、想定した最適な使い方です。

 特長:
1.英語の字幕データや、青空文庫 のような、ボリュームの多いデータを、読上げている部分に自動でしおり(・・・)を付けながら読上げます。
 好きなところで中断して、そのまま Excel を名前を付けて保存すれば、次に開いたときに、しおり部分から読上げを再開できます。

2.英語か日本語かを、自動判定して、読み上げ言語を切り替えます。
 自動判定は、テキストの初めの 1〜3 行に全角文字が入っているかどうかで、判断しています。
 MSAgentSpeak の方で、Windows 標準で読上げる場合は、英語か日本語かを、「コントロールパネル」→「音声認識」→「音声合成」の「音声の切り替え」で、変更して下さい。

3.映画の字幕データのダウンロード・サイトから取得した、英語字幕テキストを、読み上げに適するように、テキスト整形します。

4.青空文庫 のルビ付きテキストを、そのまま貼り付けて、読み上げさせることができます。
 「青空文庫」は、テキストに、漢字とルビの両方が並んでいるため、どちらか一方を指定して、同じことを繰り返して読まないようにしてあります。また、[#入力者注]も、除外して読み上げます。

 Excel マクロのダウンロードと解説

 使い方:
@.TextToSpeech の方は、「合成音声人物確認」のボタンを押すと、お持ちのパソコンで使えるキャラクターを確認できます。
 準備として、このボタンを使って、ご自分の環境に登録されているキャラクターを、日本語と英語をそれぞれ、1〜2つ、右上のセルの事例を上書きした上で、使って下さい。
A.対象テキストを表示しているソフトで、読み上げたい部分をコピーします。
 英語字幕データは、拡張子は txt ではありませんが、内容はテキスト・ファイルです。メモ帳やテキスト・エディタで開いて、全てを選択([Ctrl]+A)して、コピー([Ctrl]+C)して下さい。

B.TextToSpeech または MSAgentSpeak の「貼付け」ボタンを押します。Excel シートのセルに貼り付けられます。
(注1:「読上げテキスト」の下のセルに、表示されているテキストは、「貼付け」時に、自動で削除します。
注2:他のExcelから貼り付けるときは、「貼付け」ボタンは使えません。通常の貼り付け操作をして下さい。)

C.映画の字幕ダウンロード・サイトから取得した場合は、「字幕整形」ボタンを押して下さい。セリフ以外の部分を自動削除します。

D.「読上げ開始(再開)」ボタンを押すと、読み上げを始めます。
「しおり」が設定されている状態で、「開始(再開)」ボタンを押すと、「しおり」の部分以降を読み上げます。

E.「停止(中断)」ボタンを押すと、読み上げていたセルの右に「しおり」を付けて終了します。
 TextToSpeech および MSAgentSpeak の Windows 標準で読上げているときは、「Esc」ボタンで、停止(中断)します。
 この状態で、Excelファイルを保存すれば、後でExcelファイルを開いて、再開できます。

E.MSAgentSpeak の方で、「エージェント設定」のボタンを押すと、エージェントのプロパティが表示されます。吹き出しのフォント・サイズや、読上げ速度を変更できます。

 参考:
 MICROSOFT AGENT 実験場
http://shiros.cool.ne.jp/hobby/fun.html
 Microsoft Agent Character Editor
http://msdn.microsoft.com/library/ja/default.asp?url=/library/ja/jpdnof2dv/htm/misc/agent.asp


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青空ろーどく

  「青空文庫」のルビ付きテキスト・ファイルを、開いて、読み上げさせることができます。

 フリーの音声合成エンジン「AquesTalk」が、本ソフトに同梱されています。
(「AquesTalk」を別途入手する必要は、ありません。)

 作者のホームページ
http://sites.google.com/site/aozorarohdoku/

 ダウンロード
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/art/se475568.html

 窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/04/27/okiniiri.html
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文字コード変換

 Windows で通常使っている文字コードは、ShiftJIS です。ところが、インターネットからダウンロードしたソースなど、EUC や UTF-8 などの文字コードの場合も、しばしば有ります。
 ここで紹介するソフトは、テキストの文字コードを、相互に変換するものです。

 他に、WSHとBasp21を使う方法も、有ります。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/312charcode/charcode.html


MOJICOCO

http://freeware.6-bit.com/mojicoco/

 MOJICOCO は、Shift_JIS、JIS、EUC-JP、UTF8、UNICODE の他に、約150種類の文字コードの変換と改行コードの変換に対応した、文字コードコンバータです。
 対応している言語は、日本語、アラビア語、バルト語、中国語、クロアチア語、エストニア語、フランス語、ドイツ語、ギリシア語、ヘブライ語、アイスランド語、韓国語、ポルトガル語、ルーマニア語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、ベトナム語等です。

 例えば、ロシア語(キリル文字)や中国語も、下記のように、多様な文字コードを対象に、変換できます。
Cyrillic (DOS) 866
Cyrillic (ISO) 28595
Cyrillic (KOI8-R) 20866
Cyrillic (KOI8-U) 21866
Cyrillic (Mac) 10007
Cyrillic (Windows) 1251
Chinese Simplified (GB18030) 54936
Chinese Simplified (GB2312) 936
Chinese Simplified (GB2312-80) 20936

★変換に成功すると、Result の列に o が、表示されます。

KanjiTranslator

 複数のShift-JISの文字コードのファイルを、ドラッグして、文字コード(及び改行コード)を簡単に、一括変換するツールです。
 対応文字コードは、ShiftJIS, ISO-2022-JP, EUC-JP, UTF-8(日本語のみ)です。
 Shift-JISの文字コード以外からShift-JISの文字コードへの変換は、できません。

 ダウンロード
http://www.kashim.com/kanjitranslator/

 使い方
http://usbtools.jp/utility/kanji_translator/


NonCode

 文字コードの自動判定も行ないます。
 対応文字コードはSJIS、JIS、EUC、UNICODE(UTF-16)、UTF-7、UTF-8で、BOMコードの付加も行ないます。
 改行コード変換はCrLf、Lf、Crに対応しています。

http://homepage2.nifty.com/nonnon/Download/NonCode/


NonCodeNet

 NonCode を機能アップした、.NETバージョンです。
 Microsoft .NET Framework Version 2.0以上が必要です。
 (対応文字コード)SJIS、JIS、EUC、UNICODE(UTF-16)、UTF-7、UTF-8

http://homepage2.nifty.com/nonnon/Download/NonCodeNet/

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