FreeBASIC HEX
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指定した数の16進数を返します。
構文:
用法:
result = Hex[$]
( number [, digits ] )
パラメタ:
number
数か、数として評価される式。
浮動小数の数は、
longint に変換されます。
digits
戻り値の桁数。(任意)
戻り値:
記述:
整数(number)の、符合無し16進数文字列表現を返します。
16進数字は、0-9 と、A-F の文字で表現されます。
digits > 0 を指定すると、結果の文字列は、ちょうどその長さになります。
結果は、指定桁数に従って、左先端を切られるか、またはゼロを左に水増し追加した状態で、示されます。
戻り値の文字列の桁数の長さは、数(
number)の型に必要な桁数の最大数より長くはなりません。(
long は 8 桁、
longint は 16 桁)
反対に、16進文字列を数値に変えたいなら、最も簡単な方法は、文字列の前に
"&H" を付加して、
Cint のような関数を使って、通常の数値文字列同様に、整数型に変えることです。 例えば
Cint("&HFF")
例:
'54321 は、十六進数では、D431 です
Print Hex
(54321)
Print Hex
(54321, 2)
Print Hex
(54321, 5)
Sleep
とすると、以下のように出力されるでしょう:
方言差:
QBからの違い:
-
QBASICには、戻り値の桁数を指定する方法が、ありませんでした。
-
戻り値の文字列のサイズは、32ビット、または8桁の16進数字に制限されていました。
参照:
ページ歴史:2020-09-12 02:50:18
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:SysOp