文字列を左揃えします。
構文:
用法:
Lset dst, src
Lset dst_udt, src_udt
パラメタ:
記述:
Lset は、文字列の左側部分を src で、右側部分を空白で満たして、文字列バッファ dst で、テキストを左揃えします。
文字列バッファサイズは、変更されません。
もし、テキストが、文字列バッファサイズのために長すぎるなら、Lset は右から文字を切りつめます。
また、QBasicとの互換性のために、Lset はユーザ定義された型変数を、別の1つにコピーできます。
コピーは、項目や位置合わせを考慮しないで、バイト単位で行います。
結果の妥当性は、プログラマが注意する必要が有ります。
例:
Dim buffer As String
buffer = Space
(10)
LSet buffer, "91.5"
Print "-[" & buffer & "]-"
Sleep
Type mytype1
x As Integer
y As Integer
End Type
Type mytype2
z As Integer
End Type
Dim a As mytype1 , b As mytype2
b.z = 1234
LSet a, b
Print a.x
Sleep
QBからの違い:
- QB では、構文は Lset dst = src でした。
この構文は、FB でもサポートされています。
参照: