MKL

4バイトに長さを設定して、長整数(long)の変数から、文字列(String(文字列))に、2進コピーをします。

構文:

declare function Mkl ( byval number as long ) as String(文字列)

用法:

result = Mkl ( number )

パラメタ:

number

文字列(String(文字列))に、2進コピーする、long の変数です。

戻り値:

長整数(long)を2進コピーした文字列(String(文字列))を返します。

記述:

4バイトの長さを設定して、長整数の変数から文字列(String(文字列))に、2進コピーをします。
得られた文字列は、Cvl を使って、長整数(Long)に読み返すことができます。

この関数は、Type 定義を使用せずに、バッファに数値を書くために役に立ちます。

例:

Dim a As Long, b As String
a = 4534
b = MKL (a)
Print a, CVL (b)
Sleep

方言差:

文字列型接尾語「$」は、-lang qb 方言で必須です。
文字列型接尾語「$」は、-lang fblite 方言では、任意です。
文字列型接尾辞「$」は、-lang fb 方言では無視され、-w suffix コンパイルオプション（または -w pedantic コンパイルオプション）でのみ警告されます。

QBからの違い:

参照:

FreeBASIC MKL