SQL構文索引

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SQL予約語
式の使用例
構文内容備考
SELECT tablename.fieldname
FROM tablename
WHERE fieldname LIKE wildcard+文字列
ORDER BY fieldname
選択クエリー

LIKEを使った抽出と、降順ソート

WHERE 式 の例
クエリやフィルタに対する抽出条件式の例

Format
SELECT [部署名],[氏名]
FROM [社員]
WHERE [在籍支社]="東京本社";
在籍支社が東京本社の [部署名] フィールドと [氏名] フィールドの値を表示します。
SELECT [商品区分],[商品名]
FROM [商品]
WHERE [区分コード]=Forms![新商品]![区分コード];
表示している [新商品] フォームの区分コードと一致する区分コードの値を持つ、[商品] テーブルのレコードから [商品コード] フィールドと [商品名] フィールドの値を表示します。
〜 AS fieldname
集計演算
指定したフィールド名や式を別名で表示
SELECT Avg([特別価格]) AS [平均特別価格]
FROM [特価受注明細]
WHERE [特価]>1000;
[特別価格] フィールドの値が 1000 より高い受注について特別価格の平均値を計算し、"平均特別価格" というフィールド名で表示します。
GROUP BY fieldname 指定したフィールド内の同じデータを1つのグループとする
集計演算
全フィールドをあらわすアスタリスク(*)で選択したフィールドは、グループ化できない。
SELECT [区分コード],Count([商品コード]) AS [商品コード数]
FROM [商品]
GROUP BY [区分コード]
HAVING Count([商品コード])>10;
種類より多い商品コードを含む商品分類について、商品コードの合計数を "商品コード数" というフィールドで表示します。
クエリのレコード グループに対して合計、平均、カウント、その他の集計を行う
クエリのすべてのレコードに対して 合計、平均、カウント、その他の集計を行う

グループ化したレコードから、条件指定で絞り込む場合には、HAVING句を使います。
集計関数

複数のフィールドを連結してキーにする CONCAT
SELECT DISTINCT fieldname 〜重複しているレコードの値を非表示にする。
SELECT fieldname INTO newtablename
FROM tablename
テーブル作成クエリー
UPDATE tablename SET fieldname = value更新クエリー
DELETE tablenameA
FROM tablenameB
削除クエリー
INSERT INTO tableA (fieldA1,…) SELECT (fieldB1,…)
FROM tableB
追加クエリー(テーブル)
INSERT INTO tablename (field1,field2,…) VALUES (add1、add2、…)追加クエリー(値)
TRANSFORM
(SELECTステートメント)
PIVOT
ピボットテーブル作成Access でのみ使用可能なSQL
fieldname IN 条件1,条件2,条件3〜同じフィールド内に設定する条件をまとめる
tablenameA INNER JOIN tablenameB ON 条件式結合
結合の組合せ

tablenameA LEFT JOIN tablenameB ON 条件式 左結合
テーブルクエリー

UNION和集合(結び)。複数のテーブルのフィールドのデータを結合する

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