FreeBASIC Screencopy

from_page
to_page

成功した場合はゼロ (0) を返し、失敗の場合はゼロ以外のエラーコードを返します。

from_page は、コピーされる、コピー元のページです。
この引数を省略すると、現在の作業中のページが、対象になります。
to_page は、コピー先のページです。
この引数を省略すると、現在の目に見えるページが選択されます。
ページ番号の範囲は、0 から、num_pages - 1 までになります。ここで、num_pages は、描画モードが、Screenres か Screen (描画) で設定されたとき、指定されたページ数です。

この関数は、2倍のバッファーを、描画に加えるために使うことができます。
複数ページを備えた描画画面モードは、どれもこの関数をサポートします。

Screencopy は、宛先ページがロックされていると、動作しません。

他に、これに類似した 2つの関数があります： Flip と PCopy です。
Flip は、OpenGLモードで働くようになっています。一方、PCopy は、若干のプラットホームで、実行画面ページをサポートします。両方とも、通常の描画モードで、Screencopy と同じことをします。

Screencopy が返すエラーコードは、次の行の Err を使ってチェックできます。
Screencopy の関数バージョンは、エラーコードを32ビット Long として、直接返します。

Screenset の例を見てください。